ル・ボナーの一日

クリスペルカーフで作ったグラス2007年11月05日

たなか様のための、たったひとつのグラスが出来上がりました。 錠前の手油のふき取りを忘れての撮影ですが、 キメの細かさ、お伝え出来たでしょうか? 硬質でありながら、しなやかさも兼ね備えた美しい表情 内装は、デットストックの […]

ペリンガー社の革2007年11月05日

現在私はオーダー品の制作の合間をぬって小物作りをしております。 ひとつの事に集中出来ない状態でのモノ作りの日々はストレスを感じます。達成感というものを感じない中で作業を繰り返すことは、モノ作りの喜びを放棄している状態で作 […]

迷犬チャーは我儘犬2007年11月02日

チャーが我が家の一員になって8年。ここの所ますます我儘な犬になっています。 今日は朝体調が悪かったみたいで朝めしを珍しく食べませんでした。お昼もいつものチャーであれば私たちの昼ごはんのおこぼれを預かろうと必死に懇願する瞳 […]

日下さんとTAKUYA君からの贈り物2007年10月31日

札幌の独立系鞄職人の「日下公司」の日下ご夫妻さんから小包が送られてきました。 開けると中からインキが2つ。札幌の大丸藤井セントラルのオリジナルインキが4種類作られて、そのうち2つを万年筆好きの私達にとプレゼントしていただ […]

独立系鞄職人への道2007年10月29日

私の独立系鞄職人としての30数年の大部分は七転八倒紆余曲折、お世辞にもカッコ良いモノではありませんでした。21歳で結婚し、すぐに子供が生まれ、それまで居た手作り鞄のグループは大変楽しく面白可笑しく鞄作りが出来る環境ではあ […]

ホワイトホエルの村田さん2007年10月27日

村田さんが来てくれました。私はアル君で新神戸まで迎えにゆきました。 改札口を出てきた村田さんは昔と同じインディアンです。一緒に同行したお友達も同じ、いやそれ以上に個性を感じるファッション。ビジネスマンが多い中、突出した存 […]

「Pen and message」の静かな午後(PM)のひと時2007年10月25日

三宮のペンシルビルの5階の居心地のよかった万年筆売り場がなくなって半年ほどになります。 神戸で筆記具を時間をかけて愛でる場所はもうなくなってしまうと悲観した私でした。そんな気持ちを持った筆記具好きの神戸人は多くいたと思う […]

大事な人が来ます!2007年10月23日

私たちにとって、大事な人が今週初めてル・ボナーに来てくれます。 東京の国立でインディアン・ジュエリーを中心に作る「スタジオT&Y」の村田高詩さんが始めてル・ボナーに来てくれるのです。私とハミにとって無償の優しさを教えてい […]

千客万来、ル・ボナーはてんやわんや2007年10月22日

ル・ボナーに初めて来店されるお客さまたちは、人影まばらな閑散とした街でお店を続けている私たちに同情し、15年続けてこられたことに感心していただける。これみなル・ボナーを支え続けてくださった顧客の皆々様のおかげであります。 […]

心に残る文2007年10月20日

革棚を新しくしました。15年の歳月の間に今までつかっていた棚は革の重みで変形し歪んでいて、革が居心地悪そうにしていたので、新しい革棚に変えたのですが満足であります。私にとってこの革棚はワインセラーのようなものです。 軽井 […]

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