ル・ボナーの一日

豆カンナと念引き2006年10月02日

私達がコバを処理する時、豆カンナと念引きは必需品です。 豆カンナはコバの角を削るため必要なのですが、私達は刃の厚みが薄くて、削る部分に真鍮の板がついているタイプのものが良いと考えていますが、道具屋さんでは見かけなくなって […]

ハミの万年筆2006年09月30日

美しいモノみつけました。ハミは若い頃から持っていた万年筆への憧れが、カバンと万年筆の陽気なコレクター、古山画伯と知り合ったことで興味津々。ハミにとって面白いモノ見つかったようです。 万年筆は特別な文具です。作った人の思い […]

ビーちゃんの夏眠明け2006年09月29日

昨日は久ぶりにビーちゃんを運転しました。 2ヶ月ぶりにビーちゃんでドライブです。始動一発とはいかなかったけれど、メキシコ製の1600ccのエンジンはうるさいほど元気な音を奏でています。 この1968年式のビートルが我が家 […]

キューブシリーズ出来上がり2006年09月28日

やっとできあがりました 8、9月と体調を崩し寝込んでしまうことが多く、大変遅くなりました。 お待ちくださったお客様方に、お詫びと共に感謝申し上げます。 トープと名付けられたグレーに近い色、光の加減で深みが変わり、不思議で […]

ホンダ・ビート ドライヴィングインプレッション2006年09月26日

顧客の一人で、愉快な車好きの方がおられます。ベンツ500Eなんていうモンスターを筆頭に5台お持ちなのですが普段の足はホンダ・ビートとスバルR1です。 そのビートを運転してみました。これがすこぶる面白い。 エクステリアには […]

古山画伯来店2006年09月24日

画家の古山さん が来店されました。前回来られた時より細身でお洒落になられたと大喜びのハミ。スケッチブックと一杯の万年筆。 万年筆とカバンの陽気なコレクターの古山画伯の今日のお供のカバンはフジイさんの工房で作った手縫いのシ […]

返したらご覧のとおり2006年09月22日

今日メールがあり、昨日の写真に写っているのは何かと。 食卓にて夫婦の論争?になったそうです。ご主人は新作の鞄だと主張し、奥様はキューブの内側でしょうと。正解はご覧のようにキューブでした。 内縫いの鞄は昨日の写真のように裏 […]

独立系鞄職人の独り言(3)2006年09月21日

私たちはひと世代若い独立系鞄職人の日下さんご夫婦と親しくさせていただいています。 日下さんご夫婦は、札幌で鞄作りをされています。一度神戸に来られ、そのやわらかな人柄に好意を持ち、メールその他で今も交流をつづけています。 […]

太ダレス裁断中2006年09月19日

現在、定番の太ダレスの裁断中です。 今回太ダレスは12個作りますがメインはブッテーロを使ったモノですが、デッドストックの良き時代のイタリア、フラスキーニ社のカーフ、ムスタングと、今ボックスカーフでは世界ナンバーワンの出来 […]

N氏のフィレンツェ2006年09月17日

ライターのN氏が現在ヨーロッパ取材旅行中です。 スイスでの時計取材は2日間で、7日間フィレンツェで時計と鞄、靴などの工房の取材です。 フィレンツェで時計の取材って何なのか分からないけれど、鞄、靴の取材とは、私のイタリア旅 […]

アーカイブ