今日は、お店のすぐ傍の会場で、外国車の展示会があり、お店を抜け出してちょっと見物してきました。 私は68年式ビートルを手放す気はないのですが、普通の車も欲しいと思っています。 ビーちゃんは家族の一人で、移動のためにもう一 […]
ここに住んで14年、私たち夫婦は何度かの引越しを繰り返しましたが、この地が一番長くなりました。これからも、鞄を作りながら、この窓越しの風景を見続けます。 仕事に追われていると、見えなくなることがあります。 仕事場が一番居 […]
私が鞄職人として独立して間もない、20代半ばの頃、10歳年上の村田ご夫妻と知り合いました。 その頃村田ご夫妻は、国立で自分達で作った革製品のショップを開いておられました。今は自分達の好きなインディアン・ジュエリー中心のお […]
このポーチはお客様の注文で作ったモノですが、常々、薄みのセカンドポーチで、さりげなくビジネスマンが持てるものを考え悩んでいます。 私としては、薄いセカンドポーチのほうがお洒落だと思っています。 試行錯誤の繰り返しの中から […]
転勤で、大嫌いな関西で1年半居て、頻繁に顔をだしていた20年来の友人の店長(アダ名)が、安住の地、横浜に戻って行きました。 彼は、私が始めてお店を持った、多摩の聖跡桜ヶ丘のショッピングセンターで、その当時大手チェーン店の […]
今日は休日。雨がちらほら降っていて、ビーちゃんで外出するには少しの不安を感じつつ(ビーちゃんは雨に弱いのです)出かけました。 まずは、チャーの大嫌いなオタニ動物病院に、狂犬病とワクチンの注射。案の定チャーは恐怖で金縛り状 […]
私はよほどの事がない限り、休日でも仕事場に来てしまいます。 製作を始めると、ずぼらな私は道具など全てを身近なところへ置くため、 スペースが狭まり決してきれいではないのです。 研究所からの払い下げの机、古びた安い椅子。 で […]
ライターのNさんからメールが届き、今バーゼルの時計フェアーの取材でスイスに行かれているとの事。 私の憧れの独立系時計士のフィリップ、デュフォーさんがル・ボナーのパパス、ショルダーをかけている写真が添付してありました。ミー […]
私は時計には全然興味がなかったのですが、ル・ボナーに来店されるお客さまの腕時計を見る機会が何度とあり、素晴らしい時計にはその中に職人が作り上げた小宇宙を内包していることを知り、今では時間があると、カタログを見たり、雑誌を […]
遅ればせながら、神戸もやっと桜が咲き始めました。 関東はもう散り始めていると聞いています。関西の春は関東より遅く始まったようです。 六甲アイランドは、生まれて20年弱の街なので、桜の木はみんな小さく桜の花のトンネルもまだ […]