ル・ボナーの一日

私的自動車考2006年04月23日

今日は、お店のすぐ傍の会場で、外国車の展示会があり、お店を抜け出してちょっと見物してきました。 私は68年式ビートルを手放す気はないのですが、普通の車も欲しいと思っています。 ビーちゃんは家族の一人で、移動のためにもう一 […]

心の充電2006年04月21日

ここに住んで14年、私たち夫婦は何度かの引越しを繰り返しましたが、この地が一番長くなりました。これからも、鞄を作りながら、この窓越しの風景を見続けます。 仕事に追われていると、見えなくなることがあります。 仕事場が一番居 […]

村田ご夫妻との出会い2006年04月19日

私が鞄職人として独立して間もない、20代半ばの頃、10歳年上の村田ご夫妻と知り合いました。 その頃村田ご夫妻は、国立で自分達で作った革製品のショップを開いておられました。今は自分達の好きなインディアン・ジュエリー中心のお […]

薄いポーチ2006年04月17日

このポーチはお客様の注文で作ったモノですが、常々、薄みのセカンドポーチで、さりげなくビジネスマンが持てるものを考え悩んでいます。 私としては、薄いセカンドポーチのほうがお洒落だと思っています。 試行錯誤の繰り返しの中から […]

ほんとに大事なもの2006年04月15日

転勤で、大嫌いな関西で1年半居て、頻繁に顔をだしていた20年来の友人の店長(アダ名)が、安住の地、横浜に戻って行きました。 彼は、私が始めてお店を持った、多摩の聖跡桜ヶ丘のショッピングセンターで、その当時大手チェーン店の […]

4月13日の休日2006年04月13日

今日は休日。雨がちらほら降っていて、ビーちゃんで外出するには少しの不安を感じつつ(ビーちゃんは雨に弱いのです)出かけました。 まずは、チャーの大嫌いなオタニ動物病院に、狂犬病とワクチンの注射。案の定チャーは恐怖で金縛り状 […]

私の居場所2006年04月11日

私はよほどの事がない限り、休日でも仕事場に来てしまいます。 製作を始めると、ずぼらな私は道具など全てを身近なところへ置くため、 スペースが狭まり決してきれいではないのです。 研究所からの払い下げの机、古びた安い椅子。 で […]

フィリップ、デュフォーさんとパパス・ショルダー2006年04月09日

ライターのNさんからメールが届き、今バーゼルの時計フェアーの取材でスイスに行かれているとの事。 私の憧れの独立系時計士のフィリップ、デュフォーさんがル・ボナーのパパス、ショルダーをかけている写真が添付してありました。ミー […]

マイ腕時計 探し中2006年04月08日

私は時計には全然興味がなかったのですが、ル・ボナーに来店されるお客さまの腕時計を見る機会が何度とあり、素晴らしい時計にはその中に職人が作り上げた小宇宙を内包していることを知り、今では時間があると、カタログを見たり、雑誌を […]

桜の季節2006年04月06日

遅ればせながら、神戸もやっと桜が咲き始めました。 関東はもう散り始めていると聞いています。関西の春は関東より遅く始まったようです。 六甲アイランドは、生まれて20年弱の街なので、桜の木はみんな小さく桜の花のトンネルもまだ […]

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