ル・ボナーの一日

モスのシドニーが欲しい。2006年03月11日

テントを造形芸術の域まで高めたビル・モスの最高傑作のシドニーです。 20年ほど前、このテントが発表された時、私は衝撃をうけました。それまでテントは機能を優先するものばかりで、こんな無駄なフォルムのテントが世に出るとは思い […]

神戸人の帰神2006年03月09日

先日、神戸生まれの神戸育ちで、転勤で東京に住むお客さんのN氏がお店に立ち寄ってくださって、成田一徹著のトゥー・ザ・バーという本をプレゼントしていただきました。 N氏は帰神(神戸に帰ってくることをそう呼ぶそうです)すると必 […]

独立系鞄職人、バゲラ・高田夫妻2006年03月07日

http://www.bagera.jp/ 先週、バゲラというブランド名で、神戸の垂水で、オーダーメイドで鞄を作っていられる高田夫妻が娘さんを連れて、ル・ボナーに来てくださいました。 作られたものを何点か見せてもらいまし […]

ランゲ・アンド・ゾーネの時計2006年03月04日

ドイツ時計の最高峰ランゲ・アンド・ゾーネのランゲ 1 です。 私のブログを読んだお客さんが、私の時計好きを知り、見せていただきました。 私の財力ではまず買えない時計を実際に触って、間近に見れて、感激、感激です。 機械式時 […]

棒屋根ボストンバッグ2006年03月02日

昨日雨の中、九州から来ていただいたお客様がこのボストンバッグを買ってくださいました。 私にとって特別思いいれの強いデザインの鞄です。ル・ボナーを代表する鞄でもあります。 このタイプの鞄の名前は、日本では棒屋根鞄といい、イ […]

50年前に父が誂えたコート2006年02月28日

私が生まれた頃、親父が誂えたコートです。今は私の息子が着ています。 裏地が痛んで、一部お直しをしたところです。それ以外はまだまだ現役です。 良い素材で、丁寧な仕事がされていて、大事に着ていると生地ものでも50年現役で着続 […]

ペリンガーのボックスカーフ2006年02月25日

今回の東京出張で最も楽しみにしていたのが、革屋の常務が世界一のボックスカーフと豪語していたドイツ、ペリンガーのボックスカーフを見て触って、良ければ買うことでした。 ボックスカーフといえば、誰もがドイツのカールフロインベル […]

神戸温泉事情2006年02月23日

神戸の温泉と言えば、有馬温泉を思い浮かべる人が多いと思いますが、私の住む六甲アイランドから車で10分以内で行ける温泉が市内に4箇所程度あります。それぞれ泉質が違い、色々楽しめます。その中で灘温泉は建物の雰囲気では一番です […]

大好きな神田神保町2006年02月21日

東京で一番好きな街は神保町界隈です。 昭和40年代にタイムスリップしたような錯覚を覚える、ノスタルジックな街です。 学士会館に泊まり、夜の神保町界隈を散策したのですが、店じまいを始めた古本屋のおやじ、80歳は過ぎているの […]

茅ヶ崎の卓袱堂にて2006年02月19日

東京出張2日目は、渋谷の藤井さんに会う予定にしていたのですが、休みだと知り急遽、卓袱堂の卓ちゃんのところに行くことにしました。 卓袱堂のある茅ヶ崎は東海道本線で約1時間。横浜まではすぐなのですが、それからが時間を感じます […]

アーカイブ