ル・ボナーの一日

過酷で無謀な挑戦かも2014年11月14日

親しくしているT社長が泣きそうな顔して来店。2年ほど愛用していた細ダレスに何かこぼしてしまったみたいで、取ろうとしたら余計に酷い状態になってしまったと。見てみるとどうやら瞬間接着剤をこぼしてそれが染み込んでいて取ろうとす […]

昔作っていた「文庫本カバー」復活2014年11月11日

10年ほど前までは常時作っていたタイプの文庫本カバーを復刻生産しました。 中央にあるバイオレットのトラ模様は見事ですね〜。こういう方が少ないです。シュランケンカーフではないみたい。 ブッテーロではオレンジとイエロー。 シ […]

提げて魅力的なフォルム「ミセス」2014年11月02日

「ミセス」が6色店頭に並びました。このバッグはこういう風に置いていると本来のフォルムではありません。肩から提げた時の幅に収まった時に、丸みを持ったパターンが本来の幅より寄せられフィットし、最も魅力的なフォルムになります。 […]

2015年版四角のダイアリーノートが出て恒例の革カバーも登場。2014年10月31日

仲良しの大和出版印刷さんが、万年筆の書き味に拘ってオリジナルで製紙会社に頼んで作った「リスシオ・ワン」。その時分度器ドットコムさんとPen and message.さんが企画し大和出版印刷さんが作った四角のダイアリーノー […]

再び「モノ作り」の情熱を2014年10月27日

マイナスの力が背中を押してくれないと、歩みを止めてしまうのか。此の所、過去の遺産である定番品の売れ方が順調に推移していて、作り出すという事への強い欲求が薄らいでいた。経済的にも納期的にも追いつめられていた頃の方がカタチを […]

ル・ボナーで最古参の「プティ・トート」2014年10月11日

基本の型紙は変えず(仕様は変えてきました)に作り続けているル・ボナー製品の中で、35年ほど作り続けている「プティ・トート」が最古参の定番品。小さく見えて実際は相当いっぱい入るトートバッグ。書類が入るサイズバランスではない […]

「太ダレス」はやっぱし「ドクターバッグ」2014年10月07日

丹波、篠山、三田と、広い範囲で往診医療を精力的にこなすお客様が久し振りに来店された。まだ若いそのドクターが開業当初購入されたクリスペルカーフの黒を使って赤ステッチのオーダーで作った「太ダレス」を抱きかかえて来店。ハンドル […]

30年ほど作り続けているんだなぁ〜「デブ・ペン」2014年10月06日

繰り返し作り続けているデブ・ケースが出来上がり店頭に並んでいます。卸し先のPen and message.さん、分度器ドットコムさん、ペンランドカフェさん、サークルさんには出荷済みです。ル・ボナーのアイテムの中で、最も生 […]

最後になるかもしれない絞りのペンケース。2014年09月29日

フラボナシリーズの三本挿しと一本挿しのの絞り技法のペンケースが並びました。今回は黒(赤と同色のステッチの2種類)、ワイン、ネイビー、グリーンの4色。一本挿し 税込み14,040円 三本挿し 税込み25,920円。 実はこ […]

ミネルバボックスのエージング2014年09月27日

ブログを長らく投稿していませんでした。ごめんなさい。 その間にパパス・ショルダーのミネルバボックス3色が出来上がっておりました。旧型パパス・ショルダーはこのイタリア・バタラッシー社のバケッタ製法の革が生きるカタチを作ろう […]

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