何故なんだろう?とボンジョルノは考えた。万年筆は数本あれば事足りることは重々承知している。そして使って楽しむだけならラミーのサファリが1本あればそれで十分かもしれない。でも不条理な魅力を知ってしまうと増殖してしまう厄介な […]
今年は万年筆をず〜っと購入しなかった。 だっていっぱい持っているんだもぉ〜ん。 でも今回のイタリア旅行で1本は記念に買おうと思った。 その1本はボローニャのオマスのアンティークの予定だった。 しかし見つける事が出来なくて […]
先日ご夫婦で横浜から車で四国までのドライブ旅行の途中にル・ボナーに寄ってくださった。そのご主人がこのところ万年筆に興味を持ち始めたという。そういう初心者を引きずり込むのが得意な私は、久しぶりにマイコレクションの書き味を堪 […]
医学会の水戸黄門?O大先生と大手医薬品会社の研究員のU氏が久々の来店。 そしてハミの還暦の誕生日祝いにと、思いもしないプレゼントを頂いてしまった。 モンブランの「ボエム」じゃありませんか。 それもハミの誕生石のルビー色の […]
万年筆は今年になって落ち着いた。50歳を過ぎてから古山万年筆画伯と知り合ってから感染してしまい、その後の数年の間に驚くほどのペースで増殖していった。その数年の間に万年筆を介して多くの人たちと知り合えた。そしてその趣味の世 […]
それぞれ万年筆にはお国柄が色濃く出ているなと思う。イタリア好きのボンジョルノは当然イタリア万年筆が大好きなんだけれど、それほど持っていない。9本しか持っていない。でもどの万年筆も馬鹿馬鹿しいほど個性が感じられて手放せない […]
革巻きして楽しんでいるボンジョルノです。 これは革鞄職人である私の特権だと気がついた。 そこで差別化を謀る事で普通なモノが特別のモノに変わる。 その最たる品がカメラ。 グリップ感が増して、 良い一枚が撮れるんじゃないかと […]
ず〜っと求め続けていた万年筆がある。その万年筆はイタリアの「アンコラ」。イタリア万年筆の中でもマイナーなこの「アンコラ」を初めて知ったのは、2年ほど前に中国の万年筆を主に扱うお店のサイトを見た時だった。最初はイタリア風中 […]
万年筆ネタ2連発。 今年は色々な万年筆に革を巻いた。 軸の意匠がつまらないとか工夫が足らないと感じた万年筆を、 今年は色々革巻き万年筆にして楽しんだ。 そして今回はシュランケンのライムグリーンで包み込んだ。 これはイモム […]
何故万年筆は増えていくのだろうか。どう考えてもいっぱいはいらない。 でも悲しい業とでも言いましょうか、今年も静かに増殖したようだ。 アウロラのマーレ・リグリア入手が今年のハイライトだと思っていたのに、暮れも押し迫ったクリ […]