ル・ボナーの一日

残心シリーズの「文庫本カバー」2011年12月13日

機能を犠牲にする事無く出来るだけシンプルに薄くをコンセプトに始めた、残心シリーズの革小物は去年4種類登場して好評だった。その後4種類の残心シリーズの革小物を登場させる予定にしていたけれど、製造工程で機能不全が発生して止ま […]

シュランケンのパパスも完成2011年12月10日

私はこのシュランケンのライムグリーンのパパスを毎日使っている。 使い始めて1年半、その間2度の欧州出張?も共にした。 お手入れらしき事は一度もする事無く、それでも私の体の一部のように馴染んでいる。 普段はこれにMacBo […]

材料仕入れは浅草界隈2011年12月07日

関西に住みながら材料の大部分を東京浅草界隈から仕入れている。姫路で作っている黒桟革にしても直接買うのではなくて東京経由で購入している。これは20年近く東京に住んで仕事をしていた事でその方がスムーズにいくのと、関西の商取引 […]

「コンフェッティ」 チャーミングな相棒2011年12月01日

今年の後半に登場した新作のレディースバッグ「コンフェッティ」もはや3度目の生産。 正面から見ると小さなバッグだけれど、マチの幅が十分な広さゆえに驚きの内容量。 その上持つと可愛さ増して毎日提げたくなる相棒のような存在とな […]

ミネルバボックスのパパスが先に出来上がりました2011年11月23日

今年最後のパパス・ショルダー生産中ですが、定番のミネルバボックスの3色が先に出来上がりました。今回はいつもの倍の数を生産している為時間がかかっております。シュランケンカーフのパパスをご注文して頂いているお客様はもう少しお […]

寄り添い愛着感じる「ネコリュック」2011年11月21日

欠品状態がしばらく続いていたネコリュックが久々店頭に並びました。 このリュックは30年以上前に作り始めたカタチです。 少しづつ変更改良を加えながら多くのお客様に支持され続けています。 今回は4色での登場です。 スカイ色の […]

3年目のダイアリーカバー2011年11月18日

盟友・大和出版印刷さんが万年筆の書き味に特化して作ってしまった紙「リスシオ・ワン」。その紙を使った四角いダイアリーノートも3年目を迎えました。紆余曲折色々あったけれど3年続けられました。継続は力なりと感慨を持って思うボン […]

ブッテーロ革の魅力を再認識2011年11月15日

イタリア・ワルピエ社という小さなタンナーが作っているブッテーロという革は、フランス原皮のステア(成牛)のショルダー部分を100%タンニンでなめした革で、その革に植物性のオイルを加えている。傷とかが目立ちやすい欠点はあるけ […]

二台のTE-22011年11月09日

革カバンは革包丁で手漉きして手縫いで縫えば小さな道具だけで機械はなくても作れる。でもそれは趣味の範囲内での事で、仕事でカバンを作るには最低漉き機は必要で、オール手縫いしない場合はミシンも必要だ。この二つの機械さえあれば仕 […]

シュランケンカーフで色々2011年11月03日

シュランケンカーフで作った定番品が一挙登場です。 シュランケンカーフという革と出会って、大きくル・ボナーは変わった。 これからもこの革で創り出して行きたい。創造力を刺激してくれる革です。 今回定番のレディースバッグ2型と […]

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