ル・ボナーの一日

シュランケンの質感が生きる「クレール」

2011年09月07日

久々「クレール」の登場です。このバックも作り始めて15年以上になるル・ボナーの定番ショルダーバッグです。このショルダーバッグはマチ部分が無くて内縫いが生み出す膨らみだけの薄いショルダーバッグです。特別斬新なデザインのバッグでは無くてル・ボナー以外でもよく似たカタチのバッグはありますが、ル・ボナーのクレールは薄いのにふくよかさがあるから支持され続けているのかなと思います。その最大の功労者が前ポケット部分。特に内縫いで仕上げたポケットのカブセ(蓋)。その仕様によって優しさが加味されたのではないでしょうか。ハミのデザインの特徴が良く現れた部分です。

またこのクレールというバッグはシュランケンカーフの魅力を最大限生かしたショルダーバッグだと思います。作り始めて15年の内の半分は、シュランケンではない革でこのカタチを作っていました。その時もそれはそれで売れてはいましたが、今のふくよかさはありませんでした。シュランケンを使うようになってふくよかさと発色の魅力を加えて、多くの人に愛されるバッグへとステップアップしました。今ではシュランケンカーフ以外の革でこのバッグを作る事は考えられません。それほどこのカタチにはこの革だと思う私たちです。

今回は5色で登場です。


バイオレットとトープ。
今いっぱいあるシュランケンカーフの色の中で、
ル・ボナーにおいては人気を二分するこの2色。


スカイとネイビーに見えますが、
ジーンブルーとブルー。


黒でも作りました。
クレールに限っては黒が一番人気。
前回作ったゴールドは最後の一個。


本シュリンク加工のシュランケンカーフのシボは、型押し革のシボにはない緻密で締まった凝縮感を持っている。革の繊維の持つ個性を際立たせるこの加工方法によって、誤魔化しの効かない革本来の表情を伝える。バッグというキャンバスの上でその豊かな革の表情が躍動する。税込46200円にて好評発売中。

Le Bonheur (21:54) | コメント(0)

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