ル・ボナーの一日

「古山万年筆画伯と行くイタリアスケッチ旅行」計画中

2012年04月25日

Scann.jpeg 今年は古山万年筆画伯がらみの企画が多い。その中でも私が最も力をいれているのが「古山画伯と行くイタリア・スケッチ旅行」。去年のスペイン・スケッチ旅行の時に「来年はイタリアに行きたぁ〜い」と言うと、「だったらル・ボナー企画でツアーを組んだら俺乗るよ」と画伯。それでル・ボナー主催で進める事になってしまった。11月を予定しまだまだ急がなくても大丈夫だろうと思っていたら、旅行代理店さんとの打ち合わせしていて判明したのだけれど、6月後半までに行くメンバーを確定しないといけない事になり大慌てのボンジョルノ。まだ催行人員には足りない。でもどうであれ今年は大好きなイタリアへ行けます行きます。 どんな旅行を計画しているかと言いますと、まず成田発のパリ経由で夜にボローニャへ。ボローニャではマジョーレ広場近くのクラシックなホテルを予定しています。そこで3泊。 DSCF1196.JPG ボローニャはヨーロッパ最古の大学がある街として知られていますが、観光でイタリアに行く場合はあまり行く事のない街。だから観光客が少なく素顔のイタリアを知る事の出来る街。バロック建築が色濃く残る街並。この街に丸2日滞在し、初日は街を散策しスケッチ。万年筆に興味がある人には、前回行った時訪れたヴィンテージ万年筆ショップへ私がご案内〜。翌日はフィレンツェ観光を希望する人は添乗員さん同行で一日観光。私は有志つのって一緒に行く人に助けてもらいながら切符を買って、電車でモデナへ行く予定。前回行った時市場が閉まっていて買えなかった、特別なバルサミコを買う為に。この小さな街にも世界遺産が特別扱いされずに存在する。 %E3%83%9C%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%81%AE%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%20615.jpg ボローニャのあるエミリア・ロマーニャ州は、なんせ食べ物が美味しくて「肥満都市」なんて呼ばれている。前回行った時に万年筆の「オマス」の会社見学した時、ボローニャならこのレストランがお勧めと言われて、訪れた路地裏の隠れ家のようなレストラン。ボローニャはどこで食べても美味しいけれど、そのお店は特別だった。そのお店に皆様をお連れする予定。 DSCF1159.JPG ボローニャを後にしてヴェローナへ。ロミオとジュリエットの舞台になった街です。私たちの世代だとレナード・ホワイティングとオリビア・ハッセーでしょうか。まだ行った事がないけれど、この街良いらしい。一日散策するのにちょうど良いコンパクトな街。私は行った事がないので、この写真は行った知人が撮ったものです。 %E7%94%BB%E5%83%8F%20067.jpg そして夕方お伽の街ベネチアへ。木杭の上に作られたワンダーランドへ。暗くなってから船で入ると雰囲気もヒートアップ。ホテルはサンマルコ広場まで徒歩5分の場所。これなら夜のベニスの浪漫チズムもスケッチOK。私は3脚持ち込んでカメラでスケッチ。ボローニャもそうだけれど、このベニスも夜の散歩も安心な街。 %E3%83%8F%E3%83%9F%E3%81%A8%E3%83%A2%E3%83%A2%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%20063.jpg 一日目は街を散策し迷子になりながらその迷宮を楽しみ、二日目は水上バスの一日券で島巡り。世界で一番の観光都市です。でもそれでも色褪せない特別な街。石作りの建造物の朽ち果て具合もベニスだと絵になる。 この旅行に興味を持たれ詳細を知りたいと思った人は、私か古山画伯に問い合わせを。大義名分はスケッチ旅行なので、古山画伯の絵画教室の皆様が多く参加して頂ける事が一番です。でも今のところスケッチしそうにない参加者の方が多いのが現状です。だから言ったじゃない。ル・ボナーが主に参加者を募るとこうなってしまうと。でもスケッチしない人も一緒にイタリアを楽しみに行きましょう。

Le Bonheur (22:11) | コメント(1)

Comments

  1. pelikanblueocean より:

    こんにちは。 11月ですか、、、 せめて週末だけでも現地で合流できるといいなあと思っています。 私はスケッチは守備範囲ではないので、萬年筆店めぐりと、革製品めぐりそして、5DIIIを持ち込んで写真を撮って楽しめると思っています。 古山画伯は妻の実家に近いところにお住まいのようなので、いろいろなお話もさせていただえたらなあとも思っています。
    Re: ボンジョルノ より
    本当にイタリアでお会い出来ると楽しいですね。
    ヴェローナに行くのは日曜日なので、
    教えて頂いた万年筆屋さんは開いてるか不安です。

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