
昨日の16日の木曜日は平常通り定休日にした。そしてチャーをオタニ動物病院へ。愛車アルファロメオ145クワドリフォリオ前期型は快調な走りで国道2号線を疾走する。このところ車内がガソリン臭く感じられて少し気になっているけれど、それを除けば益々運転する事が楽しい車と感じている今日この頃。チャーはオタニ動物病院へ近づくにつれて心拍数がヒートアップ。私の肩に前足を載せて「こんなに俺は怖いんだよぉ〜」と訴えかけてくる足先から伝わる震え。

チャーにとって恐怖の館・オタニ動物病院が見える炎天下の駐車場から。
血液を注射器で抜いて検査するだけなのに、チャーの怯えは尋常ではない。終わると一目散に車へ退散。検査の結果が出るまで車の中でチャーと待っていた。炎天下の駐車場ですから当然エアコンつけます。冷やす温度も風力も最高パワー。でも全然冷えない。アイドリング状態だとアルファの場合そんなに冷えないと思いつつも、これはあまりにもひど過ぎる。窓を開けても炎天下の外の方がまっしな状況だけれど、チャーはまたオタニ動物病院へ連れて行かれると誤解してその場を動こうとしない。その暑い車内でじっと耐えるチャーとボンジョルであった。

恐怖と暑さでよだれぼとぼと落としている車内のチャー。
やっと戻って来たハミを載せて帰途に。走り出せばエアコン効き出すはずと思っていたけれど全然。これはいけません。エアコンが壊れてしまったか。先代の68年式ビートルは元々エアコンが付いていなかったから、夏場の炎天下は乗らないという事で対処していたけれど、あると真夏の日中でも信じて乗ってしまう。人は快適を知ると昔には戻れない。水洗便所、オシュレット、高画質大画面テレビ、etc・・・・。ハミは「トヨタの車に買い替えたらこんな思いしなくて済むんじゃない?」なんて私の嫌がるブランド名を出す始末。
でも少し「TOYOTA 86」が気になっていて現在極秘裏?に調査中。新車で入手するとしたらこの車相当面白そう。よく考えてみると自営業者の場合リースだと全額経費でいけるじゃないですか。「ハミが言ったから」とその言葉を利用していっちゃうかぁ〜。
汗ダラダラ流しながら運転していてふとスイッチ類を見ると、あろうことかエアコンのスイッチが入っていない事に気がついた。スイッチ入れると送風の風が急に温風から冷風になった。間違ってエアコンのスイッチをOFFにしていたようだ。「もうよーちゃんは車の事何も分かっていなくて運転する資格ないよね」だって。でも真夏の灼熱の車内から救われた。ただそれだけの事だった。思わぬところで真夏の洗礼を受けてしまった。
それにしてもエアコンが効き始めたら急にそれまでのスムーズな走りがなくなった。走りと涼しい室内のどちらかをチョイスしないといけないこのアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型。やはり夏は涼しい室内の方を選択してしまうボンジョルノでありました。

ゲロした後のすっきりして熟睡しているチャー。
家に帰ってからチャーはゲロした。アルファの車内でしなくて良かった。恐怖の時間の為か?それとも半熱射病状態の為か?。
アルフィスタという私にとっては誇らしい称号を失っても、「TOYOTA 86」という車に乗り換えるべかなのか目下思案中。スバルという手もあるけれどインテリアがイマイチ。いやいややっぱりボンジョルノはアルファだよねぇ〜。それにしても暑かった。
お久しぶりです。本当に暑い日が続きますね。今日は雨で暑さも一休みですが。
ところでガソリン臭いのはご用心ください。先日私のランクル80も同様の状態で走っていたら、冷却系のパイプから液漏れしていました。オーバーヒート直前で気付き、パイプ交換で済みました。大事に至らずよかったです。
Re: ボンジョルノ より
お久しぶりです。点検しもらいに行きます。
トヨタの車で今までランクルとハイエースは認めておりました。TOYOTA86もそれに加えてもと思いつつ、一度試乗してきます。