ル・ボナーの一日

「アルファロメオ145クワドリフォリオ前期型」が益々好きになる

2015年03月21日

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水も滴るいい車なんて思ったり。今週の定休日(水木曜日)は珍しく愛車を走らす時間が多かった。そして感じた、やはりこの20年ほど前生産のアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型は良いと。私は神戸に来るまで仕事において車は必需品で、4や1ナンバーの車しか乗っていなかった。5や3ナンバーの乗用車とは縁がなかった。しかし神戸に来て車も仕事の必需品ではなくなって持ちたいと最初に思ったのが旧ビートルだった。楽しい思い出いっぱい作ってくれたけれど68年式のビンテージカーはやっぱ厳しかった。そんな時出会ったのがこのアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型。発売当時、憧れの気持ちだけの車としてこの3ドアハッチバック車を眺めていた記憶がある。その頃「いいな」と思いながら高価だったし維持費の事を思うと問題外だった。でも縁あって現在私はこの車を所有することになった(中古だと現在滅茶苦茶安くなっている)。今乗り続けていて思う、こんなに愛着感じてしまうとは予想外だった。。ボンジョルノ松本にこれほどまでにフィットするとは、我ながら驚いている。

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この位置から眺めるのがいい感じと思っているボンジョルノアイ。時代を超越?してハッチバックのリアから見るフォルムはこの145前期型が世界一美しいとボンジョルノは思うのだった。他にはアコードエアロデッキのリアデザインはいいと思ったけれど、総合力で145前期型の方が秀出ているのではないでしょうか。その後、この145のリアデザインは多くの車で真似られたけれど、やはり本家を超えるフォルムはなかったと思う。

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この頃まではアルファのフロントの盾も控えめで、その方がバランス取れていて好きだ。旧車(ビートル、フィアット500、ルノーキャトル、シトロエン4CVetc)が好きな私だけれど、この中途半端な時代のこの車に愛を感じている今の私。最初は妥協の結果のチョイスだった。でも所有して今はかけがいのない相棒となった。

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3ドアハッチバックのファミリーカーとは見えない、正面から見た時の面構え。バンパー下部部分はスーパースポーツカーのようだと私は思っている。天候が悪い時ドライブすると緊張感を強いらるけれど、五感を刺激しながら老化防止にも役立ってくれているとも思う。エンジンの一挙手一投足と会話しながら楽しめるファミリーカーは他には知らない(そんなに色々乗った訳ではないので私感)。見え張らずに劣等感も感じないちょうど私に絶妙にフィットするアイデンティティーがこの車は宿している。過去の車となった145ではあるけれど、全然古さは感じないと私は思うのであります。

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内装はチープさは隠しきれないが、それでも精一杯デザインしている室内は居心地良い。手が触れるハンドルとレバーの革の質感は、イタリア革のしっとりネットリ。この革の質感は現行車では得ることの出来ない特別な質感だと、革の専門家の私は確信している。シートが革である必要はない(そうであれば尚良いけど)、手が触れるハンドルとレバーの革の質感が特別であればその方が大事。内装のほつれその他経年劣化が目立ち始めているけれど、この車ならそれを味と感じれるボンジョルノだった。そして何よりアルファロメオのエンブレムがいい。このアルファのマークは驚くほどあちこちにあって、気持ちを高揚させてくれる。エンブレムからミラノの文字が消えたナポリ工場製で、20世紀最後の問題車などと言われもするアルファロメオ145ではあるけれど愛着益々増幅する。

大きな問題がない限りはこの車に乗り続けたいと思う。無理だけど2台持ち出来るとしたならアルファロメオGTVアルファコルセ、3台持ち出来るとしたなら60年代のジュリエットスパイダー。遠出はレンタカー。

Le Bonheur (21:35) | コメント(2)

Comments

  1. アバター りゅうちゃん より:

    145ネタのブログが一番すきです(笑)これほど愛情にあふれた車を所有されてるのはうらやましいです。こっちまで145を見ると、愛おしく思ってしまいます。

  2. Le Bonheur Le Bonheur より:

    愛着益々強く感じられる車です。乗り換えれそうにありません。

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