ル・ボナーの一日

今年も作りました「四角いダイアリーノート用革カバー」

2015年11月13日

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毎年毛色を換えて作っている大和出版印刷さんが作るダイアリーノート用の革カバーが完成しました。筆記具やノートなどの文房具類は大好きですが販売は大和さんのノート類を少し販売しているだけなので、この特殊な革カバーも主にPen and message.さんや大和出版印刷さんでの販売となります。それでも少しだけはル・ボナーでも取り扱っていますので宜しくお願いします。大和出版印刷さんが万年筆の書き味にこだわってオリジナルで作ったグラフィーロペーパーは特に極細ニブでの書き味で違いが顕著。いつまでも書き続けたくなる書き味に驚かされます。そのペーパーを使ったダイアリーノートの革カバーはル・ボナー製が似合っていますよ。今回も、下敷き変わりにカバーがなるように、芯材を入れて硬い仕上げとなっています。

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大和出版印刷さんのオンラインショップでの販売はこのグレーのエレファント革とシュランケンカーフのオリーブのシングルタイプ。エレファントは哺乳類の革の中で最強で、革の表情も豊かで、貴重品革の中で私は一番好きだな。税込み29,160円。今年、ペリンガー社の社長さんが来日時にオーダーしたシュランケンカーフのオリーブはシック。税込み15,120円。

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Pen and message.さんではこんな感じ。P&Mさんオリジナルタイプの差し込みとペン差し付きタイプはクリスペルカーフのブルーとトープ。ブルーは今後入手しないクリスペルの色です。クリスペルのトープ色はしっとり素敵な肌触り。税込み21,600円。あとダブルとシングルでサイフィアンゴートのブラウン、ダークブラウン、ブルーグレー。今はもうなくなってしまったドイツのタンナーが作ったこの山羊皮はキラキラ光沢を持った特別な革でした。税込み15,120円(シングル)と21,600円(ダブル)。それとイタリア・フラスキー二社のデッドストックしていたカーフでもシングルとダブルを。15年ほど前までのフラスキー二社の作るカーフは他では真似出来ないネットリイタリアンカーフ(革と接し続けた40年で最も衝撃を受けた革)だった。そのデッドストック革でダイアリーの革カバー作りました。18,360円(シングル)と23,760円(ダブル)。という感じでクリスペルカーフのトープ以外はもう出会えない革オンパレード。

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(追伸)

今の私のマイブームは昔?収集した万年筆の中でも極細字ニブでグラフィーロペーパーに筆を走らせる事。私の持っている万年筆の中で最細のペン先は、この田中さんが作った旧万年筆博士。古山万年筆画伯が博士でオーダーするなら極細字ニブと言われてその通り注文した。でもその硬さを楽しめなくてずーっと眠らせていた。でも久々取り出して書きたくなって普通の上質紙に書いたら引っ掛かりを感じてイマイチ。グラフィーロペーパーに換えて書いてみるとおおー気持ち良い書き味。硬い細字が気持ち良く書き続けられる。来年はちゃんとこのグラーフィーロペーパーで作った四角のダイアリーノートと罫線ノートをこのカバーに入れて書き続けようっと。まじまじと見ると、どこか田舎臭さを感じるふくよかさを持ちながらもこの水牛とグリーンのセルロイドのコンビは美しい万年筆だと思う。轆轤成型でここまで精度を持った軸はそうないはず。名人の削った万年筆を引退前に購入していて良かったとあらためて思うボンジョルノでありました。

Le Bonheur (22:11) | コメント(1)

Comments

  1. きしもと より:

    8日に、ポーチピッコロを購入させて頂いた者です。
    三本差しペンケースをほめて頂き、うれしかったです。
    ありがとうございました。
    そのときに見せて頂いた、博士の万年筆ですね。
    本当に美しい万年筆です。
    見せて頂いたすぐ後に、ブログで紹介されてうれしいです。
    また、機会を作ってうかがわせて頂きたいと思っております。
    そのときはよろしくお願いいたします。

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