ル・ボナーの一日

人気の「ビジィーリュック」が店頭に

2018年03月02日

弁護士している幼友達が「スーツでも違和感なく背負えるリュックを作ってよ」と言われて発想したのがビジィーリュック。重くても背負うと半減する、いやフィット感あるリュックなら半減どころじゃない。そしてこのビジネスシーンでも使える革リュックは生まれた。

税込151,200円は革のリュックであったとしても決して安くはない。でも価格以上の価値を感じて頂けてル・ボナーのベストセラー。私も泊りがけの出張&旅行時にはいつもこのリュックが相棒。マエストロと同大容量でそれでいて背負うと体感重量は半減以下。

その「ビジィーリュック」が店頭に並びました。今回は色少なく一色当たり多めに作りました。一度の製作は手間なバッグなので最大30個までと量産をお願いしているル・ボナーのエースの職人さんに言われています。

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この限りなく黒に近いシュランケンカーフのネイビーはメンズ一番人気色。内光だと黒と判別つき難いのでステッチは明るいブルー。

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黒はビジネスシーンでは絶対ですよね。

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そして新たに加わった日本ではル・ボナー限定カラーのアントラジス(墨色)はたちまち人気カラー。

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前回から加わったデンマークカーフのネイビー。私が大好きだったフラスキー二社のネットリしっとりしたイタリアンカーフ、その質感をデンマークカーフ原皮を使って日本のタンナーさんに再現してもらった革。日本のタンナーさんの技術力の高さに感服した素晴らしい質感の革が生まれました。使い込んで素敵なエージングを味わえるクローム革。

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この上部分の仕様がフィット感を生み出す。ベンツのカブリオレの幌を止める為に開発されたドイツホックは風圧に耐える為に200キロ支える事ができるオーバースペックホック。それが自由に回る事で背負った時ベストポジションに収まってくれる。ハンドルだってリュックでは珍しい本格派。

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私が知ってる中で最もハードにビジィーリュックを愛用しているのは世界を駆け巡って時計ビジネスを生業としている勤ちゃん。私が沖縄に持ち込んだ機材なんて比じゃない機材をビジィーリュックに収めて世界を駆け巡る。その勤ちゃんが撮ったニューヨーク・タイムズスクエアでの愛用のオレンジビジィーリュック、シュランケンカーフの素敵な馴染み感。

ご予約頂いていた皆様には連絡完了。卸先のC.O.U.さんとサークルさんには明日出荷します。是非一度背負ってみてください、フィット感が癖になると思いますよ。

Le Bonheur (23:17) | コメント(0)

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