ル・ボナーの一日

フィリップ、デュフォーの時計

2005年11月05日

Philippe Dufour (Simplicity) ①ウエブ.jpg 作る人の魂を感じれる物に出会えた時、私は感動という震えを感じます。 フィリップ、デュフォーのシンプリシティーも私にとってはそんな一品です。 ブランド崇拝を卒業した時人は職人の魂の入った一品を求めるのだと思います。 魂のいった一品は魂に比例して高価になります。 しかし、ブランド力に比例して高価になるウソとは違って純粋なんです。 私も来年から二ヶ月に一品ペース位で、自分と正面から向き合って魂の入った鞄を作ろうと思う今日この頃です。

Le Bonheur (22:00) | コメント(2)

Comments

  1. オカザキ より:

    お世話になっております。
     Phippe Dufour“Simplicity”は私も欲しい一品です。
     独立系時計師の時計も素晴らしいですが、最近に気になってるのが、IWCの“ポルトギーゼ F.A.ジョーンズ”という限定モデルです。
     ムーブメントは5ビート/秒という現在の腕時計では珍しくロービートで、シースルーバックから映えるそれは、クラシカルでありながら現在の技術も垣間見ることができ、3/4プレートまでスーッと伸びた緩急針が懐中時計を彷彿とさせます。
     ステンレスモデルが税抜きで106万円と高価で、しかも世界限定3000本ですが、是非とも手にとって見てみたい、そんな一品です。

  2. jiron より:

    素朴な質問で失礼かもしれませんが、教えて頂ければ幸いです。御写真の時計はとてもシンプルで美しく見えますが、作る人の魂を感じ、感動する所とはどの様なところから感じられるものなのでしょうか?時計・万年筆・鞄すべてに、深遠なる世界が有るとは思っています。私もこの世界に入れる日が来る事を願っています。

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