ル・ボナーの一日

美女とランドセルを背負ったオヤジたちのイタリア珍道中 序文

2007年09月24日

9%2C23koube.JPG 神戸の夜景はやはり特別です。私にとって安住の地。 昨夜10時に自宅にもどってまいりました。ローマの宿泊場所の修道院を出発して24時間かかりました。 イタリアでの実況ブログを書こうと画策いたしましたが、出来ませんでした。御免なさぁ~い。今回のイタリア旅行は結構体力勝負の旅行でありました。メンバーの半分は50歳を越したオヤジたちであります。 もっと優雅な旅行も考えられただろうに、なにせこの旅行の首謀者は古山画伯とその昔の教え子H女史、思った通りヘトヘトでの帰神でありました。しかし特別な経験と、若かった頃お金は使わず(使えない)工夫して遊んだ仲間たちとの日々を思いおこさせられた、有意義で特別な旅行でした。楽しかった、しかし疲れたぁ~。 私は今回の旅行で一番強く感じたことは、今回参加したみんなが遊ぶことに良い意味で貪欲です。ヘラヘラになるまで一日一日を楽しみ尽くそうとする。メンバーの最年長、世界の樫本氏は68歳です。毎月のように海外を仕事で移動されるお人で、当然ここ何十年もエコノミークラスは経験されたことはないし、いつもは高級ホテルに宿泊される方です。途中でこの旅行を放棄して帰ってしまうかもという考えがよぎりましたが、ヘトヘトになりながらも顔をひきつらせながら、楽しんでおられました。しかしビジネスクラス以上しか長らく乗っていなかった氏にとって、きつかったようです。楽しかったけれど90度で座ったままの12時間はいやだぁ~と。今月末で会社を勇退される樫本氏の最後の天国と地獄、泥沼?への入り口であったのかも。 明日からしばらく「美女とランドセルを背負ったオヤジたちの珍道中」が続きます。途中それ以外の内容の日も入ってくるとは思いますが、この旅行記残さない訳にはいかない。しばらくの間お付き合いくださぁ~い。

Le Bonheur (21:13) | コメント(3)

Comments

  1. 三好 より:

    では明日から毎日楽しみにしています

  2. クワハラ より:

    今晩は。
    松本さん、無事にお帰りなさい、です。へとへとながらも、わくわくの旅だったご様子。こちらも、楽しみに読ませて頂きます。イタリアからの通信は、残念でしたね。お写真も楽しみにしています。

  3. 三好さん
    帰ってきました。一話は午前0時過ぎに公開します。お土産買ってきたので、時間がある時によってくださぁ~い。
    クワハラさん
    写真家の協会の役員である樫本さんに撮影技術を伝授していただいたので、去年のイタリア旅行の時のブレブレ写真に比べると相当綺麗な写真が撮れるようになったと思いますよ。
    今回のお土産は奥様限定です。よってくださぁ~い。

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