ル・ボナーの一日

ゴールデンウィーク前の休日

2008年05月01日

頼まれていた長財布が昨日のうちに完成したので、今日はのんびり。 完成していなければ休日返上で仕事しなければいけないので、良かったぁ~。 これからゴールデンウィークの本番です。その前に少しの休息。 常連客のF夫妻は今年も今日からイタリアです。今回はアマルフィー海岸。良いなぁ~。 朝6時に起きてハミとチャーの散歩。少し汗がにじむ季節になりました。 その後、神戸の大丸界隈までお買い物に行った後、灘、東灘区の目的のお店をマイアルファで廻った。 %E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%A0%82%E3%81%8A%E5%BA%97.JPG まずは大丸神戸店の北側の三角地帯トアロード寄りにある神戸堂。 ル・ボナーにはよく帽子も売っているのですか?と尋ねられることがある。 私の仕事机の横にいっぱいの帽子があるからですが、すべて私の私物であります。 そんな私が神戸で一番お世話になっている帽子屋さんが「神戸堂」。 今回は私の帽子をまた買いに行った訳ではありません。 体調がよくない日々が長く続いたハミも、やっと復調。 そのハミの夏用の帽子を買うためであります。彼女は私のように帽子を仕事机横にディスプレイしたりは恥ずかしくてしませんが、若い時から帽子好きで、鞄か帽子のどちらの職人になろうか悩んだほどです。 %E3%83%8F%E3%83%9F%E3%81%AE%E5%A4%8F%E5%B8%BD%E5%AD%90.JPG 今回ハミが選んだ夏用の帽子は麻のメッシュの男性用の帽子たち。 神戸堂のベテラン店員のお二人に、女性に男性用は似合わないと既成観念を説く声を無視して、ハンチングとベレー。特にハミが気に入ったひさしの短い黒いハンチングは逆に男性は似合わないでしょう。ベレーはハミの大好きな淡いグレー色。薄茶のハンティングはボルサリーノ。微妙な曲線を描くパターンはバッグにも応用したくなる魅力的なライン。 %E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E5%8F%AF%E6%84%9B%E3%81%84.JPG それにしてもアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型は、市街地のドライブは本当に楽しい。 高速道路ではシビアなハンドリングがドライバーに緊張を強いる(それはそれで楽しいとは思っている)けれど、中速域のアクセルレスポンスは楽しくてしかたない。50歳を超えたおやじだのに、信号最前列では、青信号と同時にブイブイ言わせながらトップを疾走してしまっている私。アルファサウンドが心地良い。毎日の通勤に使う車としてはよろしくないかもしれないが、私のように週に一度乗るか乗らないか程度の者にとっては、本当に面白い車であります。そして何よりこのリアのフォルムが可愛い。 オートバックスの駐車場に入ると、黄色いフィアット・ブントの初期型。アバルトだぁ~。 同時代のイタリア車オーナーは共感の笑顔の会釈を交わす。 この快感、乗ってみないと分からない。 夕方からシェラトンホテルでの囲碁クラブ。今日は2勝1敗でした。 ゴールデンウィークの本番がこれから始まります。 遠くから来てくださるお客様たちがいっぱいの予定。

Le Bonheur (22:59) | コメント(3)

Comments

  1. 小野英一 より:

    お車もお好きなのですね。私は英国車バンデン プラ プリンセス1300(現在入院中)を乗っています。走る事が大前提かと思いますが、何か付加価値を車に求める。それが個性でもあり、趣味でもあり。でも、お金がかかりますねー。

  2. taka より:

    なかなか品のいい帽子ですね!
    メッシュの帽子は、ゴルフ場のケバケバファッション風のが多くて逡巡しますが。会長の買ったものはなかなかよろしいではありませんか。
    今度神戸に行った時見せてください。たぶんその足で神戸堂に行ってしまうでしょう。
    野球帽→ハンチング→ボルサをたどった経路は、お勧めのメッシュハンチング→パナマ→(ホンブルグ:一番かぶりたい帽子)→究極のボーラーへたどりつくのでしょうね???

  3. ル・ボナー松本 より:

    小野英一 さん
    素敵な車にお乗りなんですね。私もその時代の車が大好きでアルファの前は68年式ビートルに乗っていましたが、六甲山を越えるのに躊躇する日々は楽しかったのですが、違った楽しみを車に求めることにしました。今度バンプラ見せてください。あの車の内装は本当に素晴らしいと思います。
    taka さん
    禿親父の必需品である帽子も奥が深~いですぞ。麻でなくてソフトなストロー素材のハンチングが本当は良いと思っていましたが、神戸堂にはありませんでした。takaさんの夏の帽子はパナマでしょう。絶対かぶり続ければ似合うと錯覚するはずです。パナマも千差万別少しのバランスで全然表情が違いますので、何百個もかぶってみましょう。そしたらtakaさんだけに似合うパナマがみつかるはずです。私には高級品より少し安いタイプが良いようです。去年のイタリア旅行の時にかぶっていたパナマ。

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