
私が4年ほど使い続けているキャメル(茶)色だったパパスショルダーです。
イタリア・バタラッシー社のミネルバボックスを使用して作ったこのショルダーバッグは、
本当にすごいエージングをする革です。
「あなたのハゲ頭みたいにツルツルね」とハミ。失敬な。
均一にエージングするという一点においては、
バタラッシーのバケッタ製法で作った革たちが、世界トップではないかと思う。
特にその中でも、ミネルバボックスは特別凄い。
そんなミネルバボックスという革が生きるショルダーバッグを作りたいと、
私がデザインしたのが、このパパスショルダー。
もう作り始めて6年ほどになりますが、ル・ボナーを代表するカバンに成長しました。
自身が使い続けてみて、より良いパパスショルダーになるであろう変更点が見えてきました。
ヨーロッパ皮革高騰その他色々な事もあって、
このパパスショルダーをモデルチェンジすることにしました。
この基本的なデザインとサイズは多くのル・ボナーのお客様たちに支持されているので変えず、
お客様の意見も聞きながら、今までのパパスより使い勝手を向上させ、
特別なショルダーバッグに進化させるべく思案中。

型紙の修正が終わったら、サンプルを作り、そしてまとめ作りです。
これは「フラソリティー バイ ル・ボナー」のアイテムとしてネットでの販売も考えております。
革の高騰、内貼りをナイロンからピッグシルキーに変更、ショルダーベルトを革に変更等々、
価格は間違いなく高くなっての登場となります。
でもスペックをよ~く吟味して、より使い易くなった変更を加えた新パパスショルダーは
きっと満足してもらえるショルダーバッグとしてル・ボナーに定着するでしょう。
8月にはお店に並べたいと考えております。
主人も、新形パパスの誕生を楽しみにしております。