
久々にフルールが店頭に並びました。
革は当然、ドイツ・ペリンガー社のシュランケンカーフ。
フルールは花の蕾から発想して、ハミがデザインしたバッグ。
ル・ボナーの定番の品の中で、一番チャーミングなバッグです。
27年ほど革を変更しながら作り続けているベストセラーのプティトートより、
少しだけ小さくて、カジュアルなデザインのトートバッグです。
色のコンビネーションは、作るたびに変更していて、限定品風。実はハミの気分次第。
今回初めてエッグ本体で付属がライムグリーンで作ってみました。
これが素敵ではありませんかぁ~。全部で5パターン。

左から
本体ブルージーン(水色) 部品はライトグレー。
本体ライトグレー 部品パープル(紫)。
本体ダークブラウン(チョコ)部品ライトグレー。

左から
本体エッグ 付属ライムグリーン。
本体ゴールド(茶) 付属ライムグリーン。

内貼りは汚れにくいナイロン生地で、
携帯が収まるポケットも含めて、ポケットいっぱい4つです。
整理整頓しやすい内装になっています。
取っ手も少し長めで、手に持つだけじゃなくて、肩から下げることも出来ま~す。
お値段は税込み44,100円でのご提供となります。
レディースのバッグは自由で楽しそう。
「まあ可愛い~!」「まあ綺麗~!」と、直感的感性で婦人はバッグをチョイスする。
それに比べ、メンズバッグはディテールが大事。
セオリーの枠をはみ出すと、躊躇する。男は不自由なこだわりが強い。私も含めて。
これからもル・ボナーは感性のレディースバッグと、不自由だけどこだわりのメンズバッグの、
両方を作ってゆきます。50過ぎの夫婦二人、歳より若いだろうと思う感受性を駆使して。
私の友人は赤にベージュ(アイボリー?)のフルールを一目惚れで購入して愛用中です。昨日会ったときも持っていて、いいなあと思っていたところでした。
可愛いだけでなく、使い勝手もいいそうです。
ル・ボナーさんにはいつかは手にしたいと思うものばかりです。
まずは時計ベルトよろしくお願いします。ル・ボナーテイストがどんな風に施されるのかドキドキワクワクでお待ちしています。