私はカメラ関係にはず~っと興味がなかった。
しかしブログを始め画像を添付する事が多くなり、
その後第一回イタリア旅行時の私の撮った写真の酷さへの容赦のない意見多くあり、
少しはまっしな写真を撮りたいと思った。
その後撮影装備はお客様たちのご厚意で充実してゆき、
少しまっしな写真も撮れるようになった。

(50㎜F1.4で撮影)
キャノン10Dと単焦点レンズ50㎜F1.4を得た事でカメラの面白さが開花した。
この単焦点レンズはカメラ初心者の私には予期せぬ驚きを時々表現してくれる。
本当は予期した上で驚きを伝える事が出来ればいいのだけれど、まだまだ試行錯誤中。
ただこの50㎜は風景を写すと視野の狭さにフラストレーションを感じる。
カバンその他モノを写すだけなら単焦点50㎜だけで十分ではあるのだけれど、
いつか広角レンズも入手したいと思っていた。
そんな時顧客のOさんから電話。
今三宮センター街の老舗カメラ店・コヤマカメラに来ているけれど、閉店セールしていてレンズが格安で売っているよとの情報。
神戸の老舗がまた一軒閉じるという寂しさよりも、格安という言葉に反応した。
Oさんはデジタルはニコン派。そのためキャノンはよくわからず、
店員さんが10Dに装着できるというので、EF-S18-55㎜ISというレンズを買って頂いた。
広角18㎜でありながら15,000円弱はありがた過ぎます。
私もワイドの世界を手に入れたのだぁ~!。
今日そのレンズが届いて早速装着を試みた。しかし装着できなぁ~い。
調べてみたらEF-Sというタイプのレンズは旧式の10Dには使えない事が判明。
明日で終わりというコヤマカメラに急ぎ返品に行った。

そのまま返品で済ませられるボンジョルノではありません。
10Dにも装着できるEF20-35㎜F3.5-4.5USMというレンズを発見。
EF-Sレンズに比べて小売価格が全然高ぁ~い。この価格差の根拠が知りたい。
その上広角ではあるけれど20ミリは大人しいと思えた。
でもべらぼうに安くしていただけたので入手することにしましたぁ~!。
大人しいと言っても現在使っている50㎜に比べれば2.5倍の広がりは感動モノ。
私の視野より少し狭いぐらいで、広角レンズ初心者にはちょうど良いかも。

帰りのバスで早速このこの20㎜の広角レンズを試してみました。
神戸の中心地が今まで撮った事のない広さを持って写すことが出来た。

六甲アイランドに到着してカシャッ。広がりに十分満足。
この2本のレンズがあれば後はボンジョルノの技術向上。
何歳になっても欲しいと思ったモノが手に入ると、ドキドキウキウキのボンジョルノ。
広角レンズ、楽しそうですね。
私は、一眼レフタイプのデジカメは持って無いのですが、一端買うと本体だけで済まず、色々レンズも買い込みそうなので手を出さないようにしています。
コヤマカメラさん、お店、閉められるんですね。
私の故郷にも支店があったので、懐かしく感じました。
Re: レッドのコッカー さん
確かにレンズ色々欲しくなっております。
でも当分この2本でいきます。広角は難しいです。ぬけの良い写真を撮る方法を当分模索しそうです。
コヤマカメラの三宮本店は今日(7日)で閉店だそうです。
老舗が消えてゆくのは寂しいことです。
ル・ボナー松本