冬がやって来ます。それでハミが私のためにウールのズボンを買って来てくれた。
私の服装は基本的にハミのチョイス。どうもファッションセンスが私にはないようだ。
そのウールのズボンをハミは夕食後の食テーブルですそ上げ。
私はその横で、パソコンの画面を見ている。
何か良い時間が過ぎてゆく。
あっそうだ。ついでに石田原さんのところで作ったウールのズボンの裾の縫い糸がほどけていたのも縫ってもらう事にしよう。私は鞄は縫うけれど生地は縫えない。
この生地もハミが先に石田原さんのところで生地見本を見て選んで、
その後私はただ言われるままに採寸してもらって作ったズボンだったから、
しげしげと見る事なくはいていたけれど、今夜よく見てみたらなんとイタリア製の生地だと知った。
だからどうって言う事はないのだけれど、道理でボンジョルノにフィットするなぁ～なんて感心した。
ハミが久しぶりに中国茶が飲みたいなぁ～なんて言うので、
台中市に住む顧客の毛さんから頂いた特別なお茶を入れた。
中国茶を入れるのは私の役目。甘味が口の中で広がる特別な中国茶を二人で頂いた。
ゆったりした心持ちのそんな夜の一時が愛おしい。
ノブ 
とても優しい暖かい時間をすごされているんですね。
Re: しげお さん
いやぁ～少しゆったりした時間を過ごしました。
狭い我が家のリビングも良いかななんて思ったりしました。
ル・ボナー松本