ル・ボナーの一日

店主留守のお知らせ

2010年05月07日

6月4日〜15日の間、店主ボンジョルノはお店におりません。ハミとチャーによるル.ボナーの営業となります。その間万年筆、時計、カメラ、自転車etcには対応出来ないと思いますが、カバンと革においてはいつも以上に懇切丁寧な対応となると思われます。営業時間は少し短縮して午前11時から午後6時30分です。それ意外変更なしで営業していますので宜くお願いいたします。 もうPen and message.さんのブログで御存じの方もおられると思いますが、分度器.comさんの企画に便乗してヨーロッパへ取材旅行?の旅に出かけて来ます。この旅行の話が出た時、すぐに私は行く事を即決しました。P&Mの吉宗さんも一緒に行けたら楽しさ倍増すると思い、お店の事を考え躊躇する吉宗さんを脅しすかしして一緒に行く事になりました。決った途端一番浮かれているのは吉宗さん。綿密なデーター集めてもう心はヨーロッパ。 私は2年半ぶりのヨーロッパです。去年の秋に行くはずであったけれどかなわず、やっと行けるのです。それも気心知れた仲間とのヨーロッパ。今回の旅は海外に長く住んで語学堪能な分度器.comさんのスタッフK女史引率&通訳の元、不良中高年オヤジ3人の文具関連の取材旅行という事になっています。どんな旅になるか今からウキウキワクワクしています。 ただ文具関連の取材旅行に同行する大義名分に苦慮する、鞄職人のボンジョルノでありました。でもいいのだ。クリエーター?は刺激を受ける事によって覚醒する。開き直る事に決めました。同行者の迷惑にならないように、大人しく旅を楽しみたいと思います。


そして今その旅の準備を徐々に進めております。異動が多い旅になるので出来るだけ身軽にと言われていますが、去年始めに入手したアルミのスーツケースははずせません。街歩きの相棒は当然パパスショルダーです。谷本&吉宗両氏も色違いのパパスを持っているので、それで来て欲しい。ヨーロッパの街角でのパパスショルダー3色揃いを望むボンジョルノです。きっと裏切ると思うけれど。 どの国へ行くかはブログに書かないでと分度器谷本氏に言われているので、行ってからのお楽しみ。ただ私の強い要望を渋々了承頂いてイタリアへは行きます。オォ〜!2年半ぶりの私の心の故郷へ行けるのだぁ〜!。 このヨーロッパ周遊の旅はブログにて随時ご報告させて頂く予定です。iPhoneが無線LANに繋がればですが。その為の用意周到な準備は進めています。今回のブログもiPhoneからです。やはり老眼の私は目がショボショボしております。

Le Bonheur (00:28) | コメント(3)

Comments

  1. pretty-punchan より:

    大義名分とってつけ旅行楽しみですねえ。それにしても吉宗さんのウキウキぶりにはちょっと驚きましたが(ライカが欲しいって言ってましたよ、もちろんフィルムカメラの)。
    じゃあ、6月4日から純正のかばん屋さんになるんだ。売上もあがるのではないかと推察申し上げております。ボンジョルノさんのいない間にお土産もって行きますからね、ハミさん。
    Re: pretty-punchan さん
    自営業者にとって何かする時、大義名分が大事なのでありますが、考えるのやめました。スティプラー探して来ますので楽しみにしてください。休みの日にノリノリの吉宗さんを冷やかしにいったら、スタッフKさんの漫画にプンチャンが登場していたのを確認しました。まったくその通りで困ったことですね。やはりおじさんは大義名分が必要なんですね。
                      ル・ボナー松本

  2. たかくん より:

    国内の無線LANの接続業者に予め契約して、そこからローミングという手段と、
    現地で24時間千円で契約する方法と二種類有りますが、どちらが良いでしょうかね。
    一般的に、国際空港であればどこでも大丈夫ですよ。市街地の無線LANでは、余り期待
    せずにいた方が良いかと思います。高めのホテルであれば、無線LANサービスはあります。
    もっと良い革製品の文房具小物の取材だと思って割り切れば、鞄屋としての面子を
    せめて保てるのだと思います。行ってらっしゃい!
    Re: たかくん さん
    海外での無線LAN接続は万全を期しておりますが、実際行って見ないと。格安の宿泊施設の連続ですが、無料無線LANの設備のある宿を分度器さんが予約したようなので、大丈夫だと思います。
    やはり大義名分は行く日までに考えておきます。
    一ヵ月後行ってまいります。
                       ル・ボナー松本

  3. 高山 より:

    長野で鞄職人をしている高山です。先日はお忙しい所、お時間を割いて下さり有難うございました。憧れのル・ボナーさんの商品を間近で拝見できまた、製作のお話を聞けて本当に嬉しかったです。帰りの車の中では、しばらく興奮してました。
    これからも、更に技術向上させ、良い鞄作りをしていこうと思います。
    良い刺激を有難うございました。
    Re: 高山 さん
    先日は鞄について話せて楽しかったです。
    これから素敵なカタチ生み出して行ってください。
    今度来られる時は作った鞄を見せてください。
                     ル・ボナー松本

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

アーカイブ