ル・ボナーの一日

高蒔絵のクローズドエンド

2010年08月17日

ブログで「万年筆大好き〜」なんて書き続けている事もあって、 多くの万年筆愛好家の方々が、自慢の万年筆を持って来店して頂ける。 先日もPen and message.の顧客のMご夫妻が初めてル.ボナーに来店頂いた。 当然のように自慢の万年筆を見せて頂いた。 %EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20435.jpg その時見せて頂いた万年筆がこの工房「楔」の永田君が作ったクローズドエンドに、 立体感のある高蒔絵を施した一品。 蒔絵に詳しくない私のような者が見ても、 違いが歴然とわかる凄い蒔絵だ。 %EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20436.jpg %EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%20434.jpg まさに工芸品。この領域は愛でる万年筆。 私はこの領域には行かないだろう。行けないだろう。 でも特別な万年筆の世界。

Le Bonheur (06:35) | コメント(0)

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

アーカイブ