ル・ボナーの一日

オーダー品のティアと箱ブリーフ

2009年08月17日

今年の夏は何か変だと感じている。 梅雨は8月に突入したし、その後も蒸し暑いだけで温度はそんなに上がらない。 お盆休みもメリハリなくて拍子抜けで、どこかスカっとしない8月であります。 そんな静かな盆休みも私たちは黙々と仕事に励んでおりました。 そして完成した2本のオーダー品。 %E7%94%BB%E5%83%8F7%20392.jpg ハミは今年何度目かのティアのオーダー品製作。 ティアをシュランケンカーフのライムグリーンで作るのは初めて。良いではありませんか。 その上アクセントの3つの丸抜きパッチワークを黄色にしたのも大正解。 私的には多色あるシュランケンカーフの中でこのライムグリーンが好みです。 なので自分用に使っているシュランケンカーフの革小物は、 男だけれどライムグリーンの品が多い。 ティアは人気の衰えないバッグです。 このバッグの真骨頂は内縫いのふくよかさと、 本体のショルダーの連結部分へと向う部分のボリューム感。 量産での製造には持ち込めない部分がこのバッグの魅力となっています。 %E7%94%BB%E5%83%8F7%20374.jpg 私は15年ほど前から作り続けているソフトアタッシェタイプのブリーフケース。 ル・ボナーの定番品ですが、このところ店頭に並ぶことはなく、なのでホームページには載せてはいませんが、それでも昔買ったお客様から2代目も同じカタチが良いと言われ作り続けているブリーフケースです。 マチ部分に柔軟性のある厚めの芯と鉄芯で補強したこのファスナータイプのブリーフケースは型崩れの心配は要りません。 頑強に作ってはいるけれど、出来るだけソフトな印象を感じて頂けるよう仕上げました。 今回はもう入荷困難になったフランスのデュ・プイ社のボックスカーフ系のマローカーフ使って作ってみました。青光りする黒の深い艶が上等であります。 ストックして持っているマローカーフもあと2~3枚となりました。 このブリーフケースを完成させないとカメラを買ってはダメとハミに言われました。 だから集中力持って迅速に完成出来たのでしょうと皆に冷やかされます。 そんな事は少しありますが、やれば出来る子?なのであります。 これで晴れてGR DIGITAL Ⅲを入手することが出来ます。

Le Bonheur (21:55) | コメント(2)

Comments

  1. Bromfield より:

    お邪魔した時にハミさんが作成されておられたティアは、注文の品だったのですね。写真の方も、革の質感といい、実物と同様、魅力的な作品です。
    Re: Bromfield さん
    岡山楽しかったですか?
    ティアのライムグリーンは惚れ惚れします。
    こういった色が浮いてしまわない神戸でカバン屋をしている事を幸福と思っています。
                               ル・ボナー松本

  2. pura より:

    ティアはどんなカラーでも強烈な存在感ですね。個性的で、可愛くて、品があって、優しくて。。。いつか特別な記念日に妻に送りたいと思っておりますが、このバッグの魅力に負けない女性になっていて欲しいものです。ハミさん、その時にはどうかよろしくお願い致します。
    硬派なブリーフケースも、手に下げた時に体側に感じるであろう柔らかな感触が想像できて素敵です。2代目も同じものをリクエストされた方のお気持ちがよくわかります。

    今週末には妻のバッグと小生のペンケース(間に合いますでしょうか?)をいただきに伺います。それを楽しみに仕事に励みます!
    Re: pura さん
    今週末ハミと一緒にお待ちしております。
    是非奥様にティアを。今でも十分お似合いだと思いますよ。その前にどちらの色のフェルディーにするかお悩みください。
    ペンケースは間に合いません。でも作るので安心してください。励みに仕事頑張ってください。遅くなれば遅くなるほど仕事を頑張り続ける期間が長くなるということですよね?。屁理屈考えるのが得意な私であります。
                            ル・ボナー松本

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