私にとって特別な万年筆は何本かあるけれど、このイタリア・トリノの独立系の万年筆「チェザレ・エミリアーノ」は特に大事な1本だ。年月重ねれば重ねるほど魅力を増してゆくシルバーと水牛角のコンビネーション。オリジナル性の高いフォ […]
NHKのふれあい街歩きという番組で、ドイツのニュルベルンクを映し出していた。昨年分度器ドットコムの谷本さんやP&Mの吉宗さんと行ったドイツ、チェコ、イタリア文具旅の時訪れたバイエルン州第二の都市で、懐かしく見入ってしまっ […]
まだ六甲アイランド外周道路一周10キロの自転車の日課は続けられている。続けられている自分に驚いている。楽しいのだ。そんな自転車に乗るのが楽しいと感じている私は少し欲がでた。70年台の自転車でも、現行のパーツを加えればもっ […]
主寝室に一般的にはするであろう我が家の一番広い部屋を、書斎兼客室にしようと試みている。これから徐々に変貌を遂げていく予定だけれど、今は米軍払い下げの机と仕事場から持って来た椅子があるのみ。イタリア好きの私ではあるけれど、 […]
昨夜は久しぶりにPen and message.さんへ行った。決して万年筆を買いに行った訳ではない。京大の研究員でP&Mのヘビーユーザーで万年筆オタクなY女史が、晴れて九州の大学の講師として栄転する事になり、その送別会の […]
久々「クレール」の登場です。このバックも作り始めて15年以上になるル・ボナーの定番ショルダーバッグです。このショルダーバッグはマチ部分が無くて内縫いが生み出す膨らみだけの薄いショルダーバッグです。特別斬新なデザインのバッ […]
ドイツ・ペリンガー社の作るクロームなめしの革が好きだ。特にシュリンク加工し発色の良いシュランケンカーフは今やル・ボナーの使用する革の代表格となっている。この革はサライ商事が初めて仕入れた時から使っている。初めて日本に輸入 […]
進む速度が遅い台風12号がこの週末直撃していて、何日も強風が吹いている。その為来店されるお客様は皆無に近い日々。でも昨日は月に一度来られる上海のお客様が、強風の中来てくださった。日本に留学されていた方なので日本語が達者で […]
20年ちょっと前までネットは普及していなかった。そんな時代個人でオリジナルの鞄を作って生活するには、お店を持つか卸しをするしかなかった。昔の写真を整理していたらその頃撮った写真が出て来た。私が35歳だった頃の家族と若い仲 […]
先週3日ほどパソコンを開かなかった。当然メールもインターネットも開かず3日を過ごした。ブログを書き始めてからは始めてのネットと関わらない3日間は驚くほど安らぎを感じた。しかしそのしっぺ返しのようにパソコンを開いた途端返信 […]