ル・ボナーの一日

エルプリメロの時計ベルト2009年03月10日

ランドセルのような軍艦のようなオーダー鞄製作の合間をぬって 頼まれていたエレファント革を使った極厚時計ベルトを作りましたぁ~! 時計が大きくて厚みがあるのでベルトが大人しいように見えますが最大厚7mmであります。 エレフ […]

時計の迷宮2009年03月05日

横浜の古くからの友人は大阪本社での会議がある時は我が家に泊まってゆく。 いつもオメガのシーマスターのチタンケースのクロノをつけてるけれど、 今日は見慣れぬ時計をつけていた。なかなか質感のある時計であります。 ダイヤルには […]

1914年製のエルジンの懐中時計2008年11月23日

アメリカのボストンに1年間滞在していた顧客のAさんが帰国され、 その時ボンジョルノさんが喜ぶだろうと、このエルジンの懐中時計を頂いた。 アメリカの中で一番文化的で英国的な風情が色濃くあると私は想像している ボストンの町の […]

田舎のイタリアオヤジがしているような時計2008年11月10日

仕事している時、この時計をこの頃気に入ってよくしている。 モノの趣向はそれぞれの人となりを伝える。 この時計のダイヤルデザインは、なんとなく垢抜けていなくて、 昼日中から広場で井戸端会議しているイタリアのオヤジたちが つ […]

時の遊び人・フランク・ミュラー再認識2008年08月19日

私は時計に興味を持ち始めて、 ず~とロレックスとフランク・ミュラーとパネライには否定的でした。 なぜこの3ブランドなんだと言われると、明確な理由は言えませんが、 アンチ体制的な天邪鬼がそう思わせるのか。 それとも私の趣向 […]

アンティーク時計への誘い2008年08月02日

なぜなのだろう。 冠婚葬祭オールマイティーに使えるスーツを量販店で買おうと思っていたのに、 同じ六甲アイランドにあるクラシコイタリアなスーツの名店・石田洋服店で、 結婚式にしか着れないグレーの三つ揃えを誂えることになって […]

チェザレがボンジョルノの処へやって来たぁ~!2008年07月03日

チェザレ・エミリアーノがボンジョルノ松本の処にやってきましたぁ~!。 これは私の今年の万年筆収集のハイライトであります。 そう簡単には見ることのないイタリアの珠玉の一本であると私は確信している。 と言うより、私のイタリア […]

ダニエル・ロートのトゥールビヨン2008年06月21日

私はモノを作りだす職人が好きです。 特に孤軍奮闘、個人でモノ作りする人たちに対して尊敬と共感を強く感じる。 そんな独立系の職人たちが作った品を見る時、新たな情熱が生まれる。 今日家族で来られたお客様。 私は接客業としては […]

ペリカン100Nと商館時計2008年06月06日

前回の私事の結婚記念日のブログネタに、 多くの人からコメントやメールでおめでとうのお言葉いただき恐縮するのと同時に、 私たち二人は本当に幸せ者だとしみじみ感謝する次第であります。 これからは皆さんの期待に答えて、二人して […]

オメガのリュウズと黄緑のラミー2008年05月30日

休み前の夜、私は久しぶりに映画館に行った。ジャック・ニコルソン主演の「最高の人生の見つけ方」という映画が見たくなったから。見終わって良い気分でその場を立ち去った。映画館で見る映画はやはりいい。すぐ近くに映画館があるこの環 […]

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