ル・ボナーの一日

Pen and message.3周年記念日の夜は皆で極上の中華

2010年09月24日

私と万年筆との出会いは4年半ほど前になります。忘れもしないカトウセイサクジョカンパニーのセルロイド軸の金ペンの万年筆が最初だった。その万年筆を購入したのが今はない神戸の老舗文具店の本店の5階万年筆売り場だった。このペンシル形状した上向き細長いビルの5階は素敵な空間だった。ブランドショップのような過度な装飾なく質素で、窓越しから見える三ノ宮センター街の喧騒からは距離を置き、ゆっくりモノとの会話楽しめる場所だった。それがいけなかった。そんな場所を知ったものだから、その場所の居心地の良さも相乗効果生んで、私の万年筆趣味は加速していったぁ〜。その場所で始めて吉宗さんと出会った。押し売りでない接客と、誠意を持ったペン先調整をして頂いたカトウセイサクジョカンパニーのそのセルロイド軸の万年筆は、今も私の宝物。あの場所を万年筆をゆっくり愛でる事の出来る特別な場所にしているのは、吉宗さんだったと後で理解した。 その後その居心地良いペンシルビルの5階はなくなった。それから月日経ち吉宗さんは独立し、神戸元町の喧騒から少し距離を置いた場所に「Pen and message.」という小さな万年筆専門店を開いた。あの居心地の良い筆記具好きの休息の場所が神戸に戻って来た。あれから3年。その居心地の良いペンショップは、万年筆を介した文化を創出する試みを続けながら、素敵さ増している。Pen and message.さん3周年おめでとうございます。これからも仲良くしてね。 そんなP&Mさんの3周年の昨夜、親しい連中でお祝いの食事会をした。当然年長者の私がおごれば格好良いという思いはありつつ、いつもの様に割り勘食事会。今夜は神戸・東灘の下町・青木にある「天清」だ。このお店はカウター席だけの小さなお店だけれど、手抜き無しの丁寧な仕事から生まれる中華料理は素晴らしい。その上申し訳ないほど安い。美味しい料理を思う存分頂いた。 IMG_8393.JPG IMG_8394.JPG IMG_8396.JPG IMG_8400.JPG IMG_8402.JPG IMG_8404.JPG 写した料理と麺やチャーハンを2人前ずつ頼んで5人でシェアして食した。お腹いっぱい〜。どの料理も驚きや感動隠し持った料理たち。それで一人3000円以下だから頭が下がる。素敵な神戸が阪神青木駅前にもあります。 IMG_8389.JPG 今回の食事会も、ルータンタクシーのアルファロメオ147での送り迎え付き。そんな配慮の人・分度器ルータン見てみると何か違う。6月のヨーロッパ周遊旅行中に人生最大の肥満であった事で苦しんだ事が相当ショックだったようで、その後の3ヶ月の間に15キロ減量の無茶なダイエットを決行した。そして成就してしまった。何て意思強固な分度器・ルータンでありましょうか。 今年6月行ったハードだったけれど楽しかった欧羅巴文旅の想い出語りながら、来年も行けるよう互い頑張ろうと言いながらお開き。神戸に来て良い仲間たちと知り会えた喜びをしみじみと感じるボンジョルノでした。私も少しダイエットに励もうかなぁ〜。

Le Bonheur (21:59) | コメント(2)

Comments

  1. ショコラ より:

    あっ!
    またルー〇ンを連呼してる。
    あまりル〇タン、ルータ〇言い過ぎると〇ータンさんに突っ込まれますよ!
    Re: ボンジョルノより
    突っ込まれるのを楽しんでいる部分多いにあります。
    今回はまだ読んでいないようです。

  2. 分度器 より:

    読んでますよぉ
    んも〜
    なんかルータンでも良いような気がしてきましたよ・・・。
    Re:ボンジョルノより
    今回は初めて写真入りでのルータン登場だったので、ルータン連発でいきました。これからもどうか宜しくお願いいたします。それにしてもスマートなルータンでした。コメントの返事でもルータンを連発したぁ~。

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