ル・ボナーの一日

ナヌーカーフで残心革小物3点

2021年03月13日

クローム革専門だったペンリンガー社が自信を持って世に問うた100%ナチュラルタンニンで鞣した「ナヌーカーフ」使って、南青山のCIRCLEさんの7周年記念用に工房内製作していた残心革小物シリーズ3種が完成しました。色は5色、黒、ネイビー、パープル、トープ、ダークブラウン。内装革はコシ感高める為にデンマークカーフ使用。これが予想以上に大変良い感じに出来て大満足、私も使いたぁ〜い。

残心長財布 税込み15,400円

残心折り札入れ 税込み12,540円

残心コインケース 税込み9,900円

ドイツのチェコとの国境近くにあるペリンガー社へ表敬訪問したのは何年前だろう?その時見慣れないソフトカーフを確認しウルリッヒ社長に尋ねたのを思い出す。あの時の試作のソフトカーフのヌメ革がこの「ナヌーカーフ」だったんだなぁ〜。そして仕入れ元の革問屋さんがその革を少量仕入れてみたがこれが全く売れない、何故かと言えば高価過ぎて市場性が無い為。いくら質感良くてもシュランケンカーフより高い価格のソフトカーフは厳しい、一般的なソフトレザーの4倍です。シュランケンカーフより等級上のアルペン牛の原皮を使っているとかシェリー樽から抽出したタンニンを加えているとか言われても、その超高級ソフトレザーを活かす手立ては日本の市場には無い。でも革業界の隙間で生きるル・ボナーなら何とか生かせると革問屋にあるナヌーカーフを全量引き取りました。その製品化第一弾がこのCIRCLEさんの7周年記念の残心シリーズ3点。

この細かなシボは山羊革(ゴート)のよう、マットな状態からナチュラルタンニンなめしだから当然エージングしツヤ感が出てくる。どうな風にエージングするか楽しみです。

5月20日よりCIRCLEさんにて発売開始〜ル・ボナーにも少し並んでいます。

 

Le Bonheur (13:12) | コメント(0)

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