ル・ボナーの一日

神戸の六甲アイランドという人工島が気に入っている

2012年06月15日

P5170798.JPG 神戸東灘の人工島・六甲アイランドにショップ兼工房を持って19年になる。 最初はすべて人工的に感じられて居心地はあまり良くなかった。 でも19年の年月が思い出を加えて熟成し、もうここから移る気はない。 R0015433.JPG 商圏としては厳しさ増していて、これからもっと寂れるだろう。 でもこの場所で仕事するのが楽しいと感じている。 その19年間に住む場所も5回引っ越した。 その内六甲アイランド内で4回引っ越した。 なので食住この島の中なので、 大部分の時間をこの街内で過ごしている。 IMG_0310.JPG これはiPhone4Sで撮りました。十分だ。 IMG_8261.JPG この街の良さは変わらぬ海が有り、四季の変化を感じられる六甲山が見える。 そして車が進入出来ない中央を貫く広ぉ〜い歩道。 その上住宅地を囲う緑深くなった5キロの遊歩道が気持ち良い。 R0015562.JPG 関西で最も外国人が住んでいる割合が多いであろう事も、この街を特別にしている。 エトランゼが多く住む現代版・江戸長崎の出島のような。 IMG_8362.JPG 休日マリンパークにて 日々の暮らしの中でささやかな刺激を受けれるこの街が好きだ。 私たちはこの街で鞄をこれからも作り続けていく。

Le Bonheur (08:57) | コメント(1)

Comments

  1. 卓袱堂 より:

    余談だけど…オレにライカを譲ってくれた方はなんとル・ボナーのお客様でした。まぁコアな趣味人同士、繋がることは不思議じゃないけど…ちょっとビックリです。コンディションは新品と言っても疑わないくらいの品でした!こんど自慢しにいきますねw
    Re: ボンジョルノ より
    そうなんだ。世の中狭いね。
    それにしてもライカというブランド力には脱帽です。
    所有する喜びを感じれるのは確かだと思う。

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