ル・ボナーの一日

豊かに過ぎた時間

2013年05月19日

DSCF3956.jpg 昨夜はお店を少し早めに閉めて、 顧客のF夫妻と4人で日本料理を食しに行った。 そこは今までに一度だけ 日本鞄業組合の会長夫妻をお連れして行った事がある。 その時のお料理とその場所の空気感は 数年経った今でも鮮明に記憶に刻まれている。 また行きたいと思いながななかなか行く機会が作れなかった。 その特別な料理たちと時間をハミに味わってもらいたくて、 F氏にセットして頂き今回訪れる事になった。 一手間加えた素材を活かした その一品一品に風景がある。 その風景を味わいながら 五感が程よい緊張感を感じている。 言葉少なくその一品一品を味わいながら 日本に生まれて良かったと思う。 料理を撮るのは御法度。 記憶に刻むしかない。 DSCF3959.jpg あっという間に時間が過ぎて行く。 その特別な場所を出て時計を見ると、 3時間半居た事を知った。 神戸の10席ほどしかない特別な場所。 神戸の大人のワンダーランド。 私にはそう思える。

Le Bonheur (09:15) | コメント(0)

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