ル・ボナーの一日

3月のボンジョルノグッズたち

2015年03月05日

今回は少し遅れちゃいましたが、懲りずに決行いたしまする。ボンジョルノ松本の3月の万年筆、時計、レンズ、帽子たちです。

_DSC9984.JPG

このところ90年代を中心にパイロットのキャップレスが増殖している。90年代の多面体軸のキャップレスはその美しさが抜きん出てる。それに比べ現行のノック式キャップレスの外観はあまり好きではない。とくにクリップ付け根部分のチープな作りには抵抗がある。なので現行品では繰り出し式のフェルモが好きだ。質感も満足できるし重さも丁度書くのに良い感じで、片手ではペン先を出せないデメリットを十分カバーしている。というより、くり出す時の感触の気持ち良さは他に類を見ない。よく考えてみたら、この万年筆の出番が一番多い今日この頃のボンジョルノ。

_DSC9988.JPG

このダイヤルのやれ具合が良いです。50年代の自動巻き最初期のスイス時計。

IMG_3010.JPG

50年代でスケルトンはありません。でもこの時計はスケルトン仕様。親しくしている時計修理職人さんが、風防を改良してスケルトンに。最初その風防を改良したスケルトンの裏蓋がムーブメントに干渉して時々止まるという問題が発生。そこでかさ上げする為の金属リングを入れてその問題を解決。この50年代自動巻き最初期のスイス時計スケルトン改良モデルを福沢諭吉1枚で入手しました。気に入っております。

_DSC9993.JPG

きっと一番よく使っているレンズはこのノクトンクラシック35mmF1,4SC。コンパクトなこのサイズとクラシックなマニュアルレンズの佇まいが大変気入っております。フードを装着するとかさばるので、サイズ変換リングを介して大きめのフィルター付けてフード代わりにしています。これは大発見だとボンジョルノは思ったのですが、フードの役目をはたしているいるかどうかはよく分かっていない。

IMG_3001.JPG

Mマウントレンズなので、コシナのMーソニーEマウント変換アダプターを介してソニーα7Rに。このコシナのマウントアダプターが秀逸。精度質感申し分ないmade in Japan。高価だし重いけど良いモノはそれが許される。

_DSC9989.JPG

いつもはハット、でも仕事中とかはベレーやこういったキャップを被っている。今までウール素材しか知らなかったけどこれはコットンに麻混。我が家の女性たちが気に入っているレディースの洋服屋さん(サマンサモスモス)にあった。これがハゲ頭に優しい。ウールだとモヘモヘ?した感触が禿げた頭にこそばかった。保温性は若干劣るかもしれないけれど、このコットン麻混素材のキャップだとそれがない。これは良い。このところアメカジちっくな服装に変身しつつあるボンジョルノには必須のアイテム。

という感じで3月が始まっています。

Le Bonheur (10:08) | コメント(4)

Comments

  1. たがみ たけし より:

    ミスターボンドの影響でしょ(笑)?

  2. Le Bonheur より:

    いや、WORKERSの影響です。

  3. 竹田崇子 より:

    購入したい鞄があります。
    電話番号をお知らせください。
          竹田崇子

  4. Le Bonheur より:

    078−858−2896です。

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

アーカイブ