ル・ボナーの一日

まだ名前を考えていない「キーケース」が店頭に並びました。

2015年11月02日

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コンパクトに鍵が収まるキーケースを考えていました。試作を何度か繰り返しながらようやく日の目を見ました。シンプルでコンパクトだけれど使い勝手良くて、二枚貼り合わせた革の感触が特別なキーホルダー。残心革小物シリーズと共通したコンセプトで生まれたキーケースです。試作を使ってみて早数ヶ月、手放せません。

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このタイプのキーケースはネジ棒式でもっとシンプルなタイプはカジュアルな洋服屋さんなどで売っていますがこれは別物、ネジ棒ではなくてこの金属カンを使うという発想から出発しています。4~5本の鍵が収まります。もっと収めたいというお客様の為、21mmと24mm幅のカンも注文していて届き次第装着予定(現時点18mm)。

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鍵を収めるにはこのカンの棒をプラスのドライバーではずして装着します。収める時は手間取りますが、止めた後はまずはずれる心配はありません。

鍵を収めて止める為の極小ギボシも考慮した結果。ホックだとクッション性のある革の質感が影響して止めにくいと思いギボシに。ギボシは開け閉めは楽だけれど外れやすいという問題があるけれど、その部分に負担がかかる訳ではないし、万が一はずれたとしても鍵は守られるからこの仕様が正解ではないかと。

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現代の車は鍵じゃないみたいなボックス型。これをキーケースに収めるとなると相当嵩張る大きさになってしまう。なのでキーと一緒に持ちたい場合はこんな風にカンのリング部分に止めちゃえばいいかも。どうせ差し込みひねる鍵の所作を必要としなくて、持っていればいいだけの鍵なのだから。

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こんな風にベルトキーと一緒に使っても便利かも。ウエストベルトに付けてポケットに収めて使ったりすると便利。まあ単体で使っても十分。表はシュランケンカーフで裏はデュプイ社のカーフナッパで、重ねた厚みは2,2mm。この重ねと厚みが生み出す触感が良い感じ。

今まで味わった事のないであろう新次元のキーケースを楽しんでみてください。発想をシンプル方向にそぎ落としていって生まれるカタチが好きです。。税込5,940円。名前を考えないと。

Le Bonheur (21:35) | コメント(5)

Comments

  1. aero より:

    おはようございます
    パソコンのディスプレーで見る限り、今回はスカイでの製作はないようですが。
    いかがですか?

  2. Le Bonheur より:

    ごめんなさい、スカイでは今回作っていませんでした。次回製作では作るようにいたします。

  3. まるお より:

    素敵です。一点教えて下さい。
    ブッテーロなど他の素材で製作される予定はございますか?

  4. aero より:

    ありがとうございます。
    次回の製作を楽しみにしています、
    宜しくお願いします。

  5. Le Bonheur より:

    ブッテーロ素材で作る予定は今の所考えていません。

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