ル・ボナーの一日

アンティーク時計

2006年08月28日

1960ロレックス.jpg ル・ボナーのお客様がつけてられた、1950年代初頭のロレックスです。 親しくしているイギリスのアンティーク時計ショップに良いコンディションのロレックスが見つかったら連絡してもらうように頼んで、3年ほど前に購入した時計だそうです。 ケースや文字盤からは、これがロレックスだとは分からず、聞くとイギリス仕様のロレックスだそうです。 上品で控えめだけれど目立っている時計。イギリス人のセンスの良さを感じさせる一品です。古伊万里のような、上品な時計です。 私はアンティーク時計に魅力は感じていたのですが、怖くて手が出せないでいます。 車で、信頼のおける整備士と知り合うまで、無駄な出費と苦しみを味わった経験から、時計で同じ思いは味わいたくないと言うのがその理由です。 信頼のおける業者さんと時計の名修理人に出会えたら、アンティーク時計趣味にいっちゃうでしょう。 しかし今はまだこんなに魅力的な時計を見せられても、躊躇します。 シーマスター.jpg 1960年代の初期のオメガ・シーマスターです。 若いお客様が、京都の骨董市で3万円で購入されたもので、 手始めにこのあたりが良い感じと思うのですが、やはり信頼できる時計修理職人に出会えてからです。そんな主治医が見つかったら、時計趣味はもっと豊かな楽しみを持てます。 私は大量生産多量消費の社会のサイクルに否定的です。 そのモノを愛せば、いつまでも使いつづけたいし、作ったモノには責任を持って、お客様が使い続けたいと思い続ける限りバックアップ出来るモノ作りをしたい。 良いモノは、時間に淘汰されながらも残ってゆきます。 現代社会は、文明が発達すると、反比例して文化がしぼむと言っていたお客様の言葉は真実を言い当てていると思った今日この頃です。

Le Bonheur (21:14) | コメント(6)

Comments

  1. オカザキ より:

    お世話になっております。
     ロレックスを詳しくは存じませんが、インデックスの書体は好きです。
     現行のIWC“ポルトギーゼ”のインデックスと似てますね。

  2. ル・ボナー松本 より:

    オカザキさん
    お帰りなさい。
    ビッグマスターのことを話したら、譲って欲しいという人がいましたよ。

  3. オカザキ より:

    金額によりますね・・・。
     その方は、いくら位で考えておられるのでしょう?

  4. ル・ボナー松本 より:

    オカザキさん
    そのことは、オカザキさんが今度来店した時に話しましょう。
    オカザキさんが希望価格を決めてそれでいいかどうかという感じです。

  5. オカザキ より:

    わかりました。
     では、明後日、先週届いた“Aero Concept”のドキュメントケース(カスタム・ビルト)を持参の上、お伺いいたします。

  6. オカザキ より:

    (私の希望)
     クロノスイス“オートマティック・レギュレーター”に買い替えできたらいいな~と思ってます。

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