ル・ボナーの一日

中華な夜

2009年10月12日

土曜日の夜、毎月恒例の分度器ドットコム、Pen and message.、ル・ボナー(売上高順)の合同食事会がありました。 少し個性的な業態で商売する零細小売業者同士が、より良い明日を助け合いながら築いてゆくための意見交換会が表向きのこの食事会の趣旨ですが、神戸の美味しいお店を食べ歩きたいというのが本音で毎月集まっている。 今回は隠れた神戸の名店を多く知る私?の希望で、神戸の中心地から少し離れた場所まで皆々様にご足労願いました。私がグルメで夜な夜な食べ歩いているから詳しい訳ではありませぬ。ル・ボナーに来店する顧客で、神戸の飲食店に滅茶苦茶詳しい夫妻からいつも教えてもらっている。 %EF%BC%91%EF%BC%90%E5%A4%A9%E6%B8%85%EF%BC%91.JPG 今回は東灘の下町・阪神青木駅近くにある「中華バー・天清」。 カウンター10席ほどの小さなお店だけれど、本格創作中華をリーズナブルな価格で提供する今ボンジョルノ一押しのお店。出てくる品はどれも美しく美味しい。その上私ぐらいの年齢になるとお腹いっぱい中華料理食べると翌日まで胃もたれするのだけれど、ここだとそんなこともない。 今回は前もって予約して高級食材のフカヒレと神戸ビーフもお願いしているから、 少々高くつくかもしれないけれど、このお店なら目が飛び出るほどということはないはずです。 %EF%BC%91%EF%BC%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%92.JPG 3人はアルコールは全然ダメで、私もウイスキーは少々飲める程度なので、 このジャスミン茶と中国茶でお疲れさまぁ~と乾杯。 %EF%BC%91%EF%BC%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%93.JPG 心は繊細だけれど見た感じはエネルギッシュな風貌の分度器・谷本氏のチョイスはブタの角煮。 風貌そのまんまの選択なれど、濃すぎず薄すぎず絶妙の按配。 %EF%BC%91%EF%BC%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%94.JPG これは焼き餃子です。まるでピザのようであります。サクサクとした食感。 %EF%BC%91%EF%BC%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%95.JPG %EF%BC%91%EF%BC%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%96.JPG チャーハンは高菜と醤油の二つを頼んだ。 どちらもパラパラで、その上米粒の中まで色が染みている。 これは美味しい~。 %EF%BC%91%EF%BC%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%97.JPG これは「鳩」です。初めて食べたけれど美味しいではありませんか。 %EF%BC%91%EF%BC%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%98.JPG 出てきましたぁ~!。今夜のメインのフカヒレだぁ~!。 今までスジのような細いフカヒレの繊維が少し入ったフカヒレ雑炊なるものは食べた事があるけれど、この高級食材をかたまりで食べるのは53歳にして初めてのボンジョルノ。 丁寧な下仕事されたフカヒレのシコシコ感を楽しみながらトロっとしたスープも全部飲み干しました。 %EF%BC%91%EF%BC%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%99.JPG %EF%BC%91%EF%BC%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%91%EF%BC%90.JPG 次は神戸ビーフ2連続。刺身とあぶった2種類。 神戸ビーフの旨みを十分堪能しました。 %EF%BC%91%EF%BC%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%91%EF%BC%91.JPG 前回来た時食したマーボウ豆腐も食べて帰らないと。 他のお店では食べた事のない絶妙の味に仕上げられたこのマーボウ豆腐は感動モノ。 %EF%BC%91%EF%BC%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%91%EF%BC%92.JPG 閉めはアサリの汁そば。 さっぱりした味が最高と前回友達と二人で訪れたハミが絶賛していた品だ。 たしかにすこぶる美味しかった。 これだけを2時間半かけて食べた。お腹いっぱいに吉宗さん以外はなった。 で幸せな気持ちになってお勘定すると、高級食材のフカヒレと神戸ビーフ頼んだのに、 一人当たり5500円。いつもだけれど、今回も予想を大きく下回る金額。 お金を払いながら頭を下げてお店を後にした。 %EF%BC%91%EF%BC%90%E5%88%86%E5%BA%A6%E5%99%A8%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1.JPG 文房具業界の風雲児の谷本氏と愛車のアルファ147。 谷本氏は私と同じアルフェスタの道を突き進む事になってしまったが、自由を尊ぶ電脳中年。 電脳空間を自由に遊びながら、新しいビジネスモデルを構築する。 そんな氏の愛車で送り迎えまでして頂いて恐縮至極。 でもやはりアルファのツインスパークエンジンは良いなぁ~。 来月の食事会は寒くなった事だし、P&MのスタッフK女史も分度器・谷本氏もまだ食べていないから、絶品鳥鍋食べに「富」に行こう~!。 そんな風な事考えていたらスタッフK女史が、「ダイアリーのカバーどうなっていますか?」と痛ぁ~い一言。分度器ドットコム&Pen and message.&ル・ボナーのトリプルネームの入った革カバーを早く作り終えないと来月の食事会どころではないボンジョルノ。頑張らなければ。

Le Bonheur (22:04) | コメント(4)

Comments

  1. たがみ たけし より:

    個人的にはアサリの汁そばにひじょ〜〜〜に惹かれます!何せ麺類大好き人間なんで(笑)!
    フカヒレやらの高級食材はほとんど食べた事がないので比較しようがないのですが……美味しいんでしょうね〜〜
    いっぺん宝くじが当たったら、是非このお店に行ってみたいです(笑)!
    Re: たがみ たけし さん
    メニューにある品を頼むだけだとどんなにがんばっても2,000円前後です。宝くじ当たらなくても大丈夫です。ただ夜しかやっていないので、新幹線の終電に乗れるかなぁ~。
                             ル・ボナー松本

  2. つきみそう より:

    革カヴァーの素材が見えなくなっていたので安心していたのですが・・・見えないところに移動しただけだったのですね。早くしないとマンスリーやウィークリー、年明けから使い始められましぇん・・・・・と、手帳3日坊主の私が人のせいみたいに言ってみました。
    Re: つきみそう さん
    その日六甲アイランドに来られてたんですね。鉄人28号を先に行って、最後が六甲アイランドであれば一緒に天清の中華を食べに行けば良かったですね。
    今革カバーを必死で裁断しています。10月末完成めざしていますが、11月にずれ込むかなぁ~。どちらにしても年明けに使ってもらえます。3日坊主にならずに頑張ってみてください。
                              ル・ボナー松本

  3. pretty-punchan より:

    天清のスペシャル裏メニューはまだ味わっていませんが、醤油チャーハンは絶品ですね。いつもどうやって作ってるのだろうと、ホリデイ・コックの私は思います。それから麻婆豆腐のそこはかとなく漂う甘みは素晴らしい。豆腐もひとつひとつがきっちり旨味を主張しています。よい夜だったことが想像出来ます。それはそうと、天清に行く途中、道に迷ったという話を耳にしましたが、無事に辿り着けて良かったですねえ。
    Re: pretty-punchan さん
    なぜもう道に迷った事を知っているのですか?。
    一度行った記憶を頼りに電話番号すら記さずに行ってしまいました。電脳人間の分度器・谷本氏がさっとアップルの携帯電話取り出して探して頂けたので事なきをえました。そうでないときっと辿り着けなかったでしょう。
    スムーズで無い方が面白ではありませんか。アハハハァ~。
                             ル・ボナー松本

  4. daisy より:

    ル・ボナー 松本 さま
    こんにちは。
    いつも楽しいブログを拝見しております。
    当方、関東在住のため、お店に伺うことがままならず、画策中であります^^。
    中華のお店、とても美味しいそうですね^^。行ってみたい!です^^。
    ところで、最後に車の画像が載っていますが、ナンバーは消された方が良いかと・・・^^;。
    これからも、ブログ、楽しみにしています!
    Re: daisy さん
    コメントありがとうございました。
    是非関西方面に来られた時にはお寄りください。
    その時マイナーな場所にあるこの中華料理のお店に行ってみてください。
    美味しくて安くて丁寧な料理に感激すると思います。
                              ル・ボナー松本

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