
茶が少々残っていただけの状態だったル・ボナーのカジュアルメンズバックの中心的存在のパパス・ショルダーが定番3色揃いましたぁ~!。やはりこのバッグは常時3色揃って棚を飾っていないとと思うのでありました。お待ち頂いていたお客様方にはご連絡したと思いますが、万が一ご連絡していないお客様がおられたら、ご連絡ください。

定番の3色揃った事は揃った。しかし今回グリージオ色での生産はある革かき集めて3本しか作れなかった。なのでグリージオは間違いなくすぐ在庫なし状態になる。グリージオ色でもいっぱい作る予定だったけれど、革がイタリアからまだ届いていない。革屋さんに尋ねると、船便で送り出したのは確認しているけれど、シンガポールあたりで何かあったなんて言ってはいたけれど、その言い訳は信じていない。革が到着次第追いかけでつくります。
基本型紙そのままで、部分部分変更し使い勝手の向上をはかり、材料もバージョンアップさせて新パパスとして価格アップして登場させた時、売れなくなるのではという不安はあった。しかし価格以上に良くなったと多くのお客様に認めて頂き、モデルチェンジ前以上に支持されている事をありがたく思っています。
そして今回も定番のミネルバボックス革の3色以外にシュランケンカーフでも作った。
それも相当派手な色で。

オレンジとライムグリーンで少々。
派手です。男性が持つには少し躊躇あるかもしれません。
でも綺麗です。

店頭に並べると目立ちます。メンズ畑にもお花が咲いたよう。飛ぶように売れなくても良いと思っています。でもル・ボナーにはこの2色が好きな男性多数おられます。オレンジ色のパパスは半強制的に工房「楔」の永田君が買うことは決まっています。彼はオレンジ色だらけの男だ。
そしてライムグリーンの1本は、私が販促活動用に使います。と言うか間近かに迫ったヨーロッパ旅行に持って行きます。私はシュランケンカーフのライムグリーンが好きだ。ボンジョルノにはオレンジ色の方が似合うのは自他共に認めているけれど、ライムグリーンが好きなのだ。きっとヨーロッパの街角で、「そのバッグは何処のですか?」と多くの日本語を使わない民族の方々から尋ねられるだろう。その時のためにいっぱい名刺を用意して出かけよう。

それにしてもパパスは見た目よりいっぱい入る。今回ヨーロッパでの街歩き中に携帯する品を入れてみた。一眼デジカメも余裕で入るし、まだまだ入る。その容量には驚かされるけれど、カメラ2台とその他エトセトラはやはり重いよぉ~。入るけれど、やはり厳選しないと。容量の3分の1程度の中身で持つのが、身体にフィットしてベストのように思う。
パパスは洗練されたデザインとは言えないけれど、子供の心を持ったおじさんを中心に支持されて、これからも作り続けるでしょう。
う~ん。
この色は、欲しいですね。
Re: okamoto さん
お久しぶりですね。
okamotoさんと言えばライムグリーン。
2代目パパスの予約を待ちしております。
ル・ボナー松本