ル・ボナーの一日

ル・ボナーの日曜日2006年02月12日

日本の多くの人が休日の日は、ル・ボナーにも多くのお客さんが来店されます。 遠方からわざわざ来てくださった人、いつも時間があれば顔を出してくれる常連さん。 そんなお客さんたちに支えられて13年間この場所でやってこれました。 […]

鞄作りのプロを養成する学校2006年02月09日

渋谷にあるヒコ、みずのという専門学校の方がこられました。 いよいよ来年からバッグメーカーコースという鞄作りのプロを養成するコースを始められるそうです。今まで文化服装学院しか、しっかりとした鞄関係のコースを持った学校がなか […]

旅に誘う鞄2006年02月07日

海を見ていると、海外行きたい病がでてきます。どこよりイタリアに行きたい。アドリア海を見てみたい。一週間、目をつぶっていれば行くのは簡単なことなのだけれど、目の前の仕事が気になって行けないでいます。誰か押してくれる人いない […]

大正時代の鞄カタログ2006年02月04日

大正時代の鞄のカタログが20年ぶりに私の元に帰ってきました。 このカタログは、鞄問屋の青木が創業100年を記念して、昔のカタログを復刻したものです。渋谷のフジイさんに20年ほど前にお貸していて、お互いそれを忘れていて、フ […]

独立系鞄職人の独り言(2)2006年02月02日

久しぶりに総手縫いの鞄を作り始めています。 鞄の手縫いは、靴やスーツと違って見せる手縫いなので、作り手の個性がでてしまいます。一目一目気を使って、それでいてリズミカルに縫ってゆきます。 手縫いは経済的なことを考えなければ […]

喫煙者受難の日々2006年01月31日

私はタバコを吸います。それも結構ヘビースモーカーです。 世の中はますます喫煙者が肩身を狭くして生きてゆかねばならなくなっています。 タバコの入った綺麗にデザインされたケースも写真のようにセンスの悪いシールが貼られてます。 […]

オリジナル金具2006年01月29日

鞄を作る時金具類で悩まされます。独立系鞄職人の場合、資金力がないひとが多いので特に制約を受けやすいのです。既成のカバン用の金具の多くがダイキャストにメッキをしたものが多く、鞄好きの好む真鍮を使った金具は少ないのです。 バ […]

本当は参加したいのだけど、、2006年01月27日

私はブログになかなか参加できません。 とにかく忙しい!  ただそれだけです。 じゃあ、父は暇なの?というと、そうではありません。 父が書き込んでいるときには、私はぐっすり眠っています。 十分な睡眠は明日への活力ですから。 […]

絶品、鳥鍋を食す2006年01月26日

昨夜、前々から食べたかった富の裏メニューの鳥鍋を食べに行ってきました。 この鳥鍋は、4人前を鶏7羽を使って3日間じっくり煮込んでだしをとるため、予約していないと食べれない品で、いままでずーと食べたかったのですが、機会を逃 […]

ポスターが賞を取りました。2006年01月24日

大和出版印刷のみんなが作ったル、ボナーをイメージしたポスターが印刷技術を競うコンクールで、大手印刷会社を押しのけて、審査員特別賞を受賞しました。 若き情熱ある社員の人たちが、がんばって勝ち得た賞です。自分達の事のように私 […]

アーカイブ