ル・ボナーの一日

AUTOモードの方が良く撮れる悔しさ

2014年05月18日

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私は基本α7RにMF単焦点レンズを装着して絞り優先モードで撮る事が多い。その方が楽しいし綺麗な画像が撮れると思っていた。そんな時、私のカメラ趣味の技術面専門の師匠のイタリア旅行時に撮った画像を見ていてそのデーターを確認すると、絞り・ISO・露出等こまめに変えているのに感心した。さすが技術担当の師匠は楽しみ方が違うと感心したら、「これ全部カメラまかせのAUTOモードで撮った」と。回り回ってAUTOで撮るのが一番と達観したとのたまう。それは認めたくないボンジョルノ。でも恐る恐るα7RにVario-Tessar F4 24-70mmを装着して禁じ手のAUTOモードで撮ってみた。

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花のピントとかはイマイチだけれど、風景やスナップだと悔しいけれどAUTOで撮った方が勝っている。α7Rの場合、露出プラスマイナス0で晴天の日中撮ってもアンダー気味だったけれど、AUTOで撮るとそれも見たまんまの明るさ。完全に負けてるけれど何かそれじゃないと思いたい。ボンジョルノらしさをいつか撮れるようになる為に、旅行時以外はMFレンズでこれからも楽しみ苦しみます。その修行僧のような撮る事への飽くなき探求は、いつか大きな大輪の花を咲かせるはず・・・・・とは思っていないけれど。

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だってAFレンズを装着した時の方が外観が恰好良いもぉ〜ん。撮れた結果よりファインダー覗きながらピント合わせして撮ってる自分が好きなのだと思う。

 

Le Bonheur (12:23) | コメント(0)

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