ル・ボナーの一日

私が愛用している革小物たち2005年10月24日

私は使い込むと馴染んでくれる革小物がすきです。 19歳の時初めて茶利革というタンニンなめしの革に出会った時から30年間そのことは変わっていません。タンニンなめしの革は思い出も一緒に染み込んで自分色に変わってゆきます。 た […]

迷犬チャーの遠吠え2005年10月22日

チャーの我が家での指定席です。彼は居心地のいい場所を見つける名人です。 彼の吠え声は素晴らしく嫌になるほど大きいので、甘やかしている私たちは色々な 制約をうけます。 彼が来てからの6年間、家族で一緒に外食をする事は一度も […]

風景のある仕事場2005年10月21日

工房の窓越しに見える風景 150枚の手帳カバーの仕事もあともう少し。ちょっと一服しています。 ここでお店兼工房を始めて13年になります。 色々な事がありましたが、今はこの場所で過ぎてゆく時が愛おしいです。 私は今まで外が […]

テイカというタンナーがありました。2005年10月21日

テイカのヌバックカーフ革で作ったトートバック ル、ボナーは輸入皮革だけを使いたいわけではありません。 ほんとは日本の革を使って鞄をつくりたいのです。 本来、日本のタンナーは世界トップレベルの技術力を持っています。 しかし […]

出来上がりました2005年10月18日

散歩道、落ち葉の中にひっそりと咲いていた花。 花の形そのままを鞄に取り付けたり、アップリケにしたり、は見かけるけれど、他にないかな、、と思い 作ってました。見かけは花とほど遠いけれど、上から覗くとね。自己満足(笑) 携帯 […]

どんなバックになるか、お楽しみに、、。2005年10月16日

新作サンプル 2色使いのため、6本製作。 それにしても、シュリンク革のコバ処理にかかる時間は果てしなく、毎回何か良い方法はないものかと考えています。手軽に持っていただきたい商品のため、今回は特にその思いが深く、、、。 あ […]

鞄作りをしながら思うこと2005年10月14日

私は元々、イギリス風の鞄が好きでそういったタイプの鞄を多くつくっていました。 その後エルメスや昔のグッチを知って、職人の精緻な技術によって広がる表現力に感動し、 そんな鞄職人のひとりになりたいと思いながら今日に至っていま […]

取材がありました2005年10月11日

今日は月刊誌、サライの取材がありました。 鞄のこと、革のこと、ル、ボナーのこと、色々な話をし撮影をしたあと カメラマンの方がいい時計をされていて、その話になりました。 このごろ、私は時計に興味を持ち始めておりお二人の時計 […]

ペーパームーンにはこんな色があります2005年10月08日

ペーパームーンには今クロ、チョコ、ベージュコンビ それとデュプイカーフとは違うデュプイ社の少し固めのカーフ革のチョコ色でつくったものがあります。 なじみはデュプイカーフのクロが一番いいようにおもいます。  デュプイカーフ […]

私の愛車ビートル2005年10月07日

私は68年式フォルクスワーゲンタイプ1にのってます。 ジムニーSJ10、ジープJ37、ランドクルーザー40系、とちょっと癖のある4WDを乗り継いできた私が初めて手に入れた乗用車です。 買って1年ほどは問題てんこ盛りで、高 […]

アーカイブ