ボストンバックの内ポケット、ふ~。出来寸の倍が必要で、内張り全部で2枚のピックスキンを使いました。今までは生地仕様でしたが、ピックスキンの質感がギャザーとタックにより十分に出ていてうれしくなります。私はいつも今、製作して […]
私の1968年式フォルクスワーゲンタイプ1が車検から帰ってきました。 車検のたびに若返るビーちゃん。今回は手を入れた部分はすくなくてすみました。 ドアウインドウのハンドルが異常に硬くなっていたのでその部分の部品の交換、バ […]
私は使い込むと馴染んでくれる革小物がすきです。 19歳の時初めて茶利革というタンニンなめしの革に出会った時から30年間そのことは変わっていません。タンニンなめしの革は思い出も一緒に染み込んで自分色に変わってゆきます。 た […]
チャーの我が家での指定席です。彼は居心地のいい場所を見つける名人です。 彼の吠え声は素晴らしく嫌になるほど大きいので、甘やかしている私たちは色々な 制約をうけます。 彼が来てからの6年間、家族で一緒に外食をする事は一度も […]
工房の窓越しに見える風景 150枚の手帳カバーの仕事もあともう少し。ちょっと一服しています。 ここでお店兼工房を始めて13年になります。 色々な事がありましたが、今はこの場所で過ぎてゆく時が愛おしいです。 私は今まで外が […]
テイカのヌバックカーフ革で作ったトートバック ル、ボナーは輸入皮革だけを使いたいわけではありません。 ほんとは日本の革を使って鞄をつくりたいのです。 本来、日本のタンナーは世界トップレベルの技術力を持っています。 しかし […]
散歩道、落ち葉の中にひっそりと咲いていた花。 花の形そのままを鞄に取り付けたり、アップリケにしたり、は見かけるけれど、他にないかな、、と思い 作ってました。見かけは花とほど遠いけれど、上から覗くとね。自己満足(笑) 携帯 […]
新作サンプル 2色使いのため、6本製作。 それにしても、シュリンク革のコバ処理にかかる時間は果てしなく、毎回何か良い方法はないものかと考えています。手軽に持っていただきたい商品のため、今回は特にその思いが深く、、、。 あ […]
私は元々、イギリス風の鞄が好きでそういったタイプの鞄を多くつくっていました。 その後エルメスや昔のグッチを知って、職人の精緻な技術によって広がる表現力に感動し、 そんな鞄職人のひとりになりたいと思いながら今日に至っていま […]
今日は月刊誌、サライの取材がありました。 鞄のこと、革のこと、ル、ボナーのこと、色々な話をし撮影をしたあと カメラマンの方がいい時計をされていて、その話になりました。 このごろ、私は時計に興味を持ち始めておりお二人の時計 […]