ル・ボナーの一日

再び修理で手元を離れたマイアルファ

2015年06月26日

私の相棒がアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型になって4度目の車検。つまり8年の付き合いとなった。10年落ちだのに18000キロしか走行していない中古を購入。それでも20世紀最後の失敗車と呼ばれているよとの助言に恐れをなし、購入時に購入価格の倍ほどの部品交換をディーラーに頼んだ。そしてその後の2度の車検は問題はあったけれどユーザー車検で格安でくぐり抜けて来た。しかし前回の車検からは、信頼出来る修理屋さんと知り合えた事もあり、交換する部品も多く出始めたので頼んでいる。

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そのマイアルファが半年ぶりに昨日の定休日、車検&部品交換修理を終えたと連絡があった。。今回のメインの修理箇所は、やはりいつもの事ではあるけれど車検でひかかったヘッドライトの光軸交換、それと異音を発しながら風量調節が効かなくなった(オフか最大の5のどちらかしか選べない)エアコン。そんなに走ってはいなけれど8年間の歳月で経年劣化しているであろうタイミングベルトの交換。その他etc 。

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今日はいつも以上に暑い日だった。喜んで六甲ライナーから阪神電車を乗り継いで青木にある「エルサンク」さんに向かった。

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私はイタリア人気取って、汚れは車のコーティング効果などと言い訳しながら洗車などの行為はあまりしないのですが、お願いしていなかったけれどサービスで洗車および室内のクリーニングもしてもらっている。やはり綺麗な方が気持ち良い。

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このツインスパークエンジンに魅了される。このエンジンと軽い車体と柔いボディーと猫足サスペンションが人馬一体のドラビングフィールを少し不安を脳裏に持ちながら感じさてくれる。その不安を抱かせる部分が一番の安全性能だと私は解釈している。この車を運転していて一度も睡魔が襲ってきた事はないことからも証明される。

車検諸費用&部品交換整備代は今回少し多くかかって15万円台。エアコンのガスも入れたので、いつもよりは効きの良いエアコンの風を感じながら、我が家へとスムーズに戻って来た。だが戻って再びエンジンをかけようとするとかからない。参ったぁ〜。JAFの助けを初めて経験しながら再び修理屋さんのガレージへ。 JAF会員で良かったと初めて思った。欧州車のエンジンポンプは突然ダメになるらしい、それが今日訪れてしまったらしい。部品が届くまで少しの間お預け状態の日々が再び始まる。でも可愛いアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型。そんな暑い定休日の一日でした。

Le Bonheur (09:40) | コメント(0)

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