私はこの戦前にアメリカで作られた事務椅子が気に入って使っていた。古き良き時代のアメリカを描く画家のノーマン・ロックウェルの絵にも登場する1940年代前後に作られたであろう椅子。しかしこの椅子の足の部分が壊れかけて安心して […]
ル・ボナー物語 後編 個人で鞄作りしている職人は、お店を持つ事が一番だと思っていた。だって作った品を上代でそのまま売る事が出来て、生産効率の悪い職人には利益幅を大きく取れるのだからと。でもパソコンが普及して、そうと […]
「鞄談義Ⅱ」完成を記念して前回の鞄談義ファーストの私の書いた部分の一部を画像を加えてアップ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ル・ボナー物語 前編 この本を作るのは古山万年 […]
大変お待たせしましたが、私も少し参加している「鞄談義 Ⅱ」が販売開始となりました。 店頭ではル・ボナーでも販売していますが、郵送での販売はフェルマー出版社の中谷さん(fuente_pen@yahoo.co.jp)までメー […]
今月もぎりぎりセーフ。今月は重複する品もありますが、よく持ち歩く私にとってフィットするモノたちをアッププゥ〜。何を今まで紹介したか調べ直せ無かったという真実もありますが、やはり紆余曲折した後フィットする品々に辿り着くのか […]
今月もモノ好きボンジョルノの自己満足コーナーを投稿出来ました。こんな風に無くても困らないけれどあると豊かになれるモノたちに魅力を感じ始めて10年ほど(まだまだ新米です)。一時の過熱気味だった時期は過ぎ、今はそれを楽しむ時 […]
暑い日々が続いています。こんな時の身の回り品は出来るだけ爽やか系でと思いつつチョイス。暑い日々は勘弁ですが、そんな盛夏が去ろうとする夏の終わりの哀愁は、過去の日々が思い出されて胸キューンとなる。まだ盛夏真っ只中だのにそん […]
今月も何とか続けます。それにしても50歳過ぎてから色々なMONOたちに興味を持つようになりました。それまでは鞄と革だけの仕事一筋のボンジョルノでありました。何がそうさせたのか、人が作り出すMONOたちが愛おしくて増殖して […]
定休日を利用してちょっとだけル・ボナーの店舗部分の模様替えをしました。奥の方を広くするのが今回の模様替えの趣旨。誰も共感してくれないので、蒸し暑さで汗をかきながら一人せっせと頑張りました。ついでに現在の在庫状況も確認して […]
今回のニューヨークの最大の楽しみはマチルダに会う事だったかもしれない。100年以上の歴史を持つ老舗ホテル・アルゴンキンではロビーで「マチルダ」という猫を飼っていると、一緒に行ったWORKERSの舘野君が教えてくれた。彼は […]