ル・ボナーの一日

エレファントの時計ベルト

2007年01月04日

エレファント時計ベルト.jpg 昨日2007年のル・ボナーのスタートをきり、予想以上にお客様が来られて良かった良かったです。今日は木曜日なのでお店は休んで、自宅の大掃除をする予定でしたが、私はいそいそと工房へ。 年末に入手したロードマーベル。私は手首が太いため純正のベルトだとしっくりこなくて、マイ ロードマーベル用のベルトを作りに行った訳であります。年末からの念願がやっと実行できます。今日まで腕に付けることなく仕事机の隅に鎮座していたわけで、早く使ってあげないと宝の持ち腐れです。 金張りのロードマーベルにはどんなベルトがいいかと半月近く考えた結果、私としましてはチョコ色のエレファントの革で作ることにしました。ステッチは悩みましたが少し目立つようにグレー色の糸で手縫いしました。最初ワイン色の糸で縫ってみたのですがピッタリこなかったので、解いて縫い直しました。 完成した時計ベルト、厚みもほどほどで、エレファントのシボもほどほど細かい部分を使って作ったのでマイ ロードマーベルにドンピシャと自画自賛。グレー糸のステッチも控えめにオーダー時計ベルトであることを主張しています。当然バックルの穴は一つ。が、ベストサイズの位置を決定するのは躊躇する。私の長さは19cm。 時計ベルト1本作るのに半日かかりました。生産システムを考えずに趣味で1本だけ作ると時間がかかります。でも、気に入った時計ベルトが出来上がって良かったよかった。 ストーヴァのアンテアはカラフルなベルトで楽しみますが、ロードマーベルはシックでいきます。 新年最初の囲碁クラブはこの時計をつけていきます。気分一新連戦連勝といきたいところです。

Le Bonheur (13:11) | コメント(8)

Comments

  1. orenge より:

    エレファントのベルトがよく似合っていますね。特に,アンティークウォッチの場合,ベルト次第で時計のイメージが大きく変わります。その時代の空気感を損なわずに新鮮な感じをだすコーディネイトが難しいです。チョコ色とシボが小さいことがドレス感を高めていますね。ダークスーツに濃茶のバックスキンの一文字(ストレートチップ)を合わせた感じでしょうか。時計ズキであることがよくわかります。

  2. クワハラ より:

    今晩は。昨日はお邪魔致しました。素敵な時計を拝見させて頂きました。ベルトも完成されたようで、一層輝いていることでしょうね。私事ですが、ゴールドキューブのクロシェット(と言うのかしら、)も是非作成お願い致します。期待してお待ちしております。また寄せて頂きます。

  3. ル・ボナー松本 より:

    orengeさん
    エレファントのチョコ色の革で作ることは、金張りのロードマーベルを見た時からほぼ決めていました。ただステッチをグレーの糸に決めるのは悩みました。Dバックルを購入してもう1本作る予定にしています。お褒めのお言葉ありがとうございます。
    クワハラさん
    御主人のお持ちの懐中時計は素晴らしかった。お話に夢中になって写真を撮るのを忘れていました。また色々なコレクションみせてください。
    どのバックのことか分からないので、今度来られた時にお聞かせください。

  4. クワハラ より:

    今晩は。先日お伺いした時に、以前購入した28センチ、ゴールドのキューブに、キューブボストンについているような、クロシェツトが欲しいと、お尋ねしました。サイズが特別仕様になるのかもしれませんが、是非お願いします。
    キューブにエルメスのキーリングを付けようと思いましたが、金具同士で傷が付くと嫌なので、諦めました。ですから、よろしくお願い致します。
    夫が、また懐中時計を持ってお伺いすると申しております。お楽しみに・・・。

  5. ル・ボナー松本 より:

    クワハラさま
    わかりました。キューブ用のキーケース作りますね。待っていてください。キーケースの名を忘れていました。南京錠も用意しておきます。

  6. orenge より:

    象の革は味が出て長持ちしそうですね。裏はミネルバなのでしょうか。手縫いで切れ目仕上げで,こばを磨き染料を縫った仕上げですよね。手縫いは糸が切れてもほつれにくいし味がありますね。糸は麻でしょうか。麻のいいところは切れてくれることで革を痛めないし何より美しいです。芯材はもちろん革ですよね。考えてみるとものすごく贅沢なベルトですね。ロレックス(切れ目仕上げで顔料)は言うに及ばず,パテック(へり返し)よりも贅沢です。個人的には裏材は白牛革か牛か馬のヌバックがスキですが。汚れが目立ちます。表材と裏材は時計にもよりますが,どのようなものが理想なのでしょうか。クロコも結構耐久性があるような気がしますが。もちろん使い方にもよりますが。自分にはクロコ(背ワニ,腹ワニ),オイルレザー,型押しなどですね。ベルトも楽しめます。

  7. ル・ボナー松本 より:

    orengeさん
    貴重品革の中で象の革が一番丈夫だと思っています。それと経年変化が楽しい。裏はブッテーロのワイン色にしました。ブッテーロには植物性のオイルを使っているので、直接肌に触れ続ける部分に使う場合、肌に優しいと思い使っています。長く使い続けると臭くなる部分なので、色々考えた結果選びました。糸はナイロン系の糸にしました。麻の糸の方がステッチが美しく縫えるのですが、色付きの糸の場合、麻の糸だと色の脱色が早いので、それを嫌いナイロン系の糸にしました。コバは染料塗りの蜜蝋で含み入れながら磨きあげました。私にとっての理想の時計ベルトは現在思案中です。

  8. orenge より:

    ブッテーロはいい革ですね。においもスキです。においがスキといえば栃木レザーの(タン)のベンズも好みです。なによりも,スタイルのある男の持つにふさわしい2つの時計とベルトですね。まさに自分基準で選ばれた逸品。チェルケスもホント美しいですね。

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